岩城造船
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岩城村(現:上島町)の積極的な工場誘致施策に応じて、岩城村出身の森惇一郎が1971年5月に「岩城造船株式会社」を設立した[1]。1972年3月に愛媛県から農村地域工業導入促進法の指定を受け、更に同年11月に運輸省から1万2000総トンの修繕ドックの新設許可を得た[1]。工場諸施設の完成を待って1974年5月に営業を開始した[1]。
しかし、オイルショックなど世界的な不況で造船業界は苦境に陥り、1976年に幸陽船渠の傘下となり、1983年には今治造船の系列となった[1]。今治造船が買収した時点では修繕ドック2基に4,900GTまでの建造が可能な船台1基を有していた[2]。2002年3月には第一号船渠・第二号船渠を改め、建造ドック(80,000DW)として新設した。
今治造船グループの中でもばら積み船を主力として、チップ運搬船、石油製品運搬船(プロダクトタンカー) 、メタノール運搬船など、特殊船建造技術を有している[3]。