常州駅

中国江蘇省常州市の鉄道駅 From Wikipedia, the free encyclopedia

常州駅(じょうしゅうえき)は中華人民共和国江蘇省常州市天寧区関河東路に位置する中国国鉄上海局集団が管轄する。路線名称上では、当駅には京滬線滬寧都市間鉄道が乗り入れている。なお本項では、近接する常州地下鉄1号線常州火車站駅についても併せて記述する。

所在地 中華人民共和国の旗 中国江蘇省常州市天寧区関河西路
北緯31度47分12秒 東経119度58分1秒
管轄鉄路局 上海局集団
等級 特等駅
概要 常州駅, 所在地 ...
常州駅
常州駅南駅舎(2018年12月)
常州
じょうしゅう
Changzhou
所在地 中華人民共和国の旗 中国江蘇省常州市天寧区関河西路
北緯31度47分12秒 東経119度58分1秒
所属事業者 中国国家鉄路集団
管轄鉄路局 上海局集団
等級 特等駅
駅構造 地上駅
開業年月日 1908年4月
乗入路線
所属路線 京滬線
キロ程 1286.3 km(北京起点)
新閘鎮 (9 km)
(11 km) 戚墅堰
所属路線 滬寧都市間鉄道
キロ程 136 km(南京起点)
丹陽 (45 km)
(11 km) 戚墅堰
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繁体字 常州站
簡体字 常州站
拼音 Chángzhōu Zhàn
発音: チャンヂョウ ヂャン
概要 常州駅, 各種表記 ...
常州駅
各種表記
繁体字 常州站
簡体字 常州站
拼音 Chángzhōu Zhàn
発音: チャンヂョウ ヂャン
英文 Changzhou Railway Station
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所属路線

歴史

1907年に面積398平方メートルで洋式建築の初代駅舎が完成し[1]1908年4月4日に滬寧線(現在の京滬線)の開通と同時に供用を開始した[2]。初代駅舎には開業時、2面のホームと2棟の貨物倉庫が設けてられていた[1][3]:221。 駅は旧滬寧線の中間地点に位置し、当時の機関車の性能では100キロメートルごとに給炭および給水が必要であったため、当駅はそれらの補給地点としての運用上の重要な拠点駅となった。当時は当駅を通る全列車が駅で停車して補給を行っていた[4]。 1942年時点で構内には本線2線、着発線3線、貨物線4線、検修線1本を有し、着発線には2面の旅客ホームを設け、跨線橋で相互に連絡していた。また、駅は1936年から1946年までは武進駅と改称された。1947年には23線まで駅規模が拡大された[3]:222

1958年に面積2000平方メートル超の新設の駅舎に建て替えられ、駅舎内には上下線それぞれ各1室の待合室を設けた[3]:222。また同時にホーム1面が新設された[3]:3081995年に駅舎は再度建て替えられ、1998年末に面積3380平方メートルを有する駅舎が完成。これが現在の南駅舎にあたる[3]:3101999年9月2日に入場跨線橋の工事が着工し、2000年4月28日に完成、同年5月30日に関係当局の検査を経て供用開始された。2003年に駅舎外観の改修工事が行われ[5]カーテンウォール構造のガラス張りへ変更。また花崗岩を敷いた駅前広場1.6万平方メートルを整備し、2004年1月16日に完成した。

常州駅の在来線ホーム(普速场)に停車する動車組列車(2007年6月)

2006年に動車組列車の停車に対応するためのホームの嵩上げ工事、消防警報システムおよび自動案内システムの整備に着手した。また、常州市行政からの財政支援によって、待合室の改修や2本目の跨線橋の建設が実施された[6][7]2007年4月18日より動車組列車の当駅への停車が開始され、上海からのD451次列車およびD453次列車の運行が開始された[8][9]

2009年2月、高速鉄道路線である滬寧都市間鉄道の建設に合わせて駅の北側に北駅舎が着工した[10]2010年6月に供用開始され、同年7月1日に滬寧都市間鉄道が開通した[11]

改造工事中の常州駅(2017年5月)

2016年5月より、南駅舎の改造拡張工事が開始され、南北駅前広場の一体化改造も併せて行われた[12]。工事内容にはホーム雨屋根の新設、在来線ホーム(普速场)の跨線橋1本と地下通路2本の撤去、東側の跨線橋を北駅舎まで延長して南北の自由通路とする、高速鉄道ホーム(城际场)の跨線橋および地下通路を南駅舎まで設置などが含まれた[13]。在来線ホームはそのままの構造を維持するものとされ、駅舎および1番ホームの外観は現状維持とされたが、内部が再装飾された。同年10月18日より工事が開始され、まず1・2番ホームが着手された[14]。全体の工事は2018年10月末に検査を完了し、同年11月18日朝8時に供用開始された[15][16][17][18]。工事期間中に当駅を通過扱いとしていた列車は2019年1月より当駅への停車を再開した。

駅構造

南駅舎

2号待合室
南駅舎2階

南駅舎は1995年に建設され、その後複数回の改造を経て、現在は面積3380平方メートルを有している。南駅舎は主に京滬線の旅客列車の運用を担当する[17]。乗車券発売所は駅舎東側に位置し、有人窓口14か所と自動券売機10台を有している[3]:310[19]。入場口は駅舎中央にあり、改札ゲート、生体認証による本人確認ゲートおよび保安検査場2か所を設備している。 改札機には4つの待合室があり、座席1200席と各ホームへ向かう26の改札口を有している[16]

北駅舎

常州駅北駅舎(2018年6月)
北駅舎有人窓口(2016年4月)

北駅舎は2010年に建設された。10000平方メートルの建築面積を有する。北駅舎は主に滬寧都市間鉄道旅客列車の運用を担当し[17][20]、通常午前6時から午後11時までの時間帯で開放される[16]。地上2階建ての構造で、1階に入場口、乗車券発売所、待合室、飲食店街を設ける。2階には待合室、飲食店街および各ホームへの改札口を設けている。

ホーム

在来線ホーム(普速场)は単式ホーム1面と島式ホーム2面で設置された3面6線で、すべて動車組列車の停車に対応した高床ホームである[16]。ホーム中央部には面積5305平方メートルの柱のない雨屋根で覆われ、ホーム両端は柱ありの小型の雨屋根で覆われている[21]。 高速鉄道ホーム(城际场)は2面の島式ホームが設置された2面6線で、ホームは柱のない雨屋根で覆われている。各ホームは長さ75メートルの地下通路によって南北の駅舎と連絡しており、降車客が利用する[22][23]

常州火車站駅(地下鉄)

概要 常州地下鉄 常州火車站駅, 所在地 ...
常州地下鉄 常州火車站駅
常州火車站駅1出入口(2024年10月)
常州火车站
じょうしゅうかしゃたん
Changzhou Railway Station
翠竹
博愛路
所在地 中華人民共和国の旗 中国江蘇省常州市天寧区常州駅北広場下方
所属事業者 常州地下鉄
所属路線 1号線
キロ程森林公園起点)
駅構造 地下駅
ホーム 島式1面2線
開業年月日 2019年9月21日[24]
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国鉄の常州駅の北広場地下に位置する常州地下鉄1号線の地下鉄駅。2019年9月21日に開業した[24]。地下3階建ての地下駅であり[25]、地下1階はコンコース階、地下2階は設備階、地下3階は島式ホーム1面2線を備えたホーム階となっている。ホームにはフルスクリーンタイプのホームドアが設置されている。

隣の駅

中国国鉄
京滬線
新閘鎮駅 - 常州駅 - 戚墅堰駅
滬寧都市間鉄道
丹陽駅 - 常州駅 - 戚墅堰駅
常州地下鉄
1号線
翠竹駅 - 常州火車站駅 - 博愛路駅

脚注

関連項目

外部リンク

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