平成23年台風第1号
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5月6日21時にフィリピンの東(北緯11.9度、東経128.2度)に熱帯低気圧が発生し[1]、翌日21時に台風として解析されたため[1]、アジア名「アイレー(Aere)」と命名された。命名国はアメリカで、嵐を意味する。また、フィリピン大気地球物理天文局(PAGASA)はこの台風について、フィリピン名「ベベン(Bebeng)」と命名している。
台風は9日にルソン島に上陸したが[1]、10日にはフィリピンから離れ、日本に向けて北東方向に進み、11日に沖縄地方に接近。日本付近に停滞していた梅雨前線の活動が活発化した。その後12日3時に九州地方の南東沖で熱帯低気圧に変わり[1]、その翌日3時には関東地方の東海上で温帯低気圧となり[2]、再び発達しながらアリューシャン列島方面へ進んだ[1]。
この台風は日本において、同年3月の東日本大震災以降で最初に接近した台風となった。また前年の平成22年台風第14号から半年ぶりの発生となった。