平田憲聖
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経歴
大阪府吹田市出身。ジュニア時代は親族のティーチングプロらに教わって腕を上げ、中学3年時の2015年、大人に交じって『日刊アマ』で優勝し、大阪学院大学高校2年の2017年には『関西アマ』を制した[1]。大阪学院大学へ進学し3年時の2021年には『日本学生』の優勝でサードQTからの出場権を獲得しプロへの挑戦を決意した[1]。サードQTをクリアしてプロ宣言[1]。ファイナルQTでは2位となり、大学生プロとして臨んだ2022年は『日本ゴルフツアー選手権』7位などで1年目からシード入りを果たした[1]。
2023年シード選手として5月の『〜全英への道〜ミズノオープン』で同い年の中島啓太をプレーオフで下して初優勝を飾ると、7月には蟬川泰果らを抑えて『日本プロゴルフ選手権大会』のメジャータイトルを22歳の若さでつかみ取り、賞金ランクは6位に入った[1]。
2024年、7月の『長嶋茂雄招待セガサミーカップゴルフトーナメント』を最終日首位スタートから5バーディ、2ボギーの68でプレーし、通算19アンダーで優勝。ツアー通算3勝目を飾った[2]。8月の『フジサンケイクラシック』は台風10号の影響で36ホールに短縮競技となったが、今季2勝目、ツアー通算4勝目を挙げた[3]。9月、韓日亜共催の『新韓東海オープン』3日目に7打差の22位から出て10バーディ、ボギーなしの「62」を記録して通算16アンダーの首位で最終日を迎える[4]。最終日にオーストラリアのトラビス・スマイスに一度は逆転を許したが、6アンダーの「66」で回り、スマイスに1打差、大会最多アンダータイの通算22アンダーで、2022年の今平周吾以来、史上27人目の2週連続優勝で通算5勝目を挙げる[5]。23歳287日目の通算5勝達成は、石川遼(17歳354日)、松山英樹(21歳279日)に次ぐ歴代3番目の年少記録で、4日間通算「266」打は、自身の最少ストロークを1打更新した[5]。続く「ANAオープンゴルフトーナメント」は44位に終わるが、「パナソニックオープン」では最終日、首位と2打差の2位から出て、7バーディー、ノーボギーの65を記録し、逆転でのツアー通算6勝目を飾る[6]。月間3勝の達成は23年ぶり史上5人目で、23歳301日での年間4勝達成は、前述の通算5勝達成時と同じく石川遼(18歳17日)、松山英樹(21歳279日)に次ぐ歴代3番目の年少記録[7]。賞金ランクトップで最終戦「ゴルフ日本シリーズJTカップ」を迎えたが通算イーブンパーの17位に終わり、3位に入った金谷拓実に逆転され、516万2750円差で初の賞金王戴冠を逃した[8]。
2025年は主戦場をコーン・フェリーツアー (Korn Ferry Tour) に専念。ポイントランク15位でPGAツアーカードを獲得した。
プロ優勝(6)
日本ツアー優勝(6)
| 勝数 |
| メジャー (1) |
| ツアー (5) |
| No. | Date | Tournament | スコア | 2位との差 | 2位(タイ) |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 2023年5月28日 | 〜全英への道〜ミズノオープン | −17(67-71-67-66=271) | プレーオフ | |
| 2 | 2023年6月14日 | 日本プロゴルフ選手権大会 | −11 (68-69-69-71=277) | 2打差 | |
| 3 | 2024年7月14日 | 長嶋茂雄Invitational セガサミーカップゴルフトーナメント | −19(66-68-65-68=267) | 3打差 | |
| 4 | 2024年9月1日 | フジサンケイクラシック | −9(68-63=131)[注 1] | 2打差 | |
| 5 | 2024年9月8日 | 新韓東海オープン | –22(71-67-62-66=266) | 1打差 | |
| 6 | 2024年9月22日 | パナソニックオープン | –25(62-68-68-65=263) | 3打差 |
プレーオフ記録(1-0)
| No. | 年 | 大会 | 対戦相手 | 内容 |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 2023年 | 〜全英への道〜ミズノオープン | No.18H(552yds/par5)の繰り返し 1H目:中島、平田 共に3オン1パットのバーディ 2H目:中島、平田 共に3オン2パットのパー HL12R4に変更 3H目:中島4オン2パットのボギー、平田3オン1パットのバーディで勝利 |