慶元寺
東京都世田谷区にある寺院
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概要
歴史
文治2年(1186年)に江戸太郎重長により江戸城(現:皇居)付近にて創建された。当初は岩戸山大沢院東福寺といい、天台宗の寺院であった。
武蔵平一揆の敗退などにより、江戸氏は没落していき、太田道灌に江戸城を明け渡し支配拠点を喜多見に移転。それに伴い当寺院も応仁2年(1468年)に喜多見の地に移転。天文19年(1540年)に真蓮社空誉上人により、浄土宗に改宗された。寺院名も永劫山華林院慶元寺となった。[3]。
江戸氏は江戸時代には喜多見氏と改姓して徳川幕府に仕えた。そして、喜多見勝忠により寺は文禄二年(1593年)に再建。その後、寛永13年(1636)11月9日徳川家光より寺領10石の朱印状を受け格式ある寺院となった。[2]
宝永年間に火災にあい、寺宝を失ったが、1716年に現存する本堂が完成した。[2]
現在当寺院には江戸氏(後の喜多見氏)の歴代の墓があり、江戸時代に造られた山門や鐘楼堂、さらには喜多見古墳群中の慶元寺三号墳から六号墳までの古墳がある。
現在では隣接して当寺院が経営する慶元寺幼稚園がある。
行事としては春には釈迦の誕生を祝う花まつり、夏には御霊まつり、秋には十夜法会が行われる。[4]

施設
- 本堂
- 薬師堂
- 三重塔
- 江戸氏累代の墓
