掛川バスサービス
静岡県掛川市のバス事業者
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所在地
概説
沿革
- 1987年(昭和62年)11月16日 - 静岡鉄道の100%出資によって掛川バスサービス株式会社を設立した[2]。
- 1988年(昭和63年)3月 - 大井川鉄道が運行していた「東山線」の全区間と「粟本線」の一部区間を承継し、掛川市による貸切代替バスとして運行を開始した[1]。
- 1990年(平成2年)6月 - 静岡鉄道の「桜木線」「倉真線」「居尻線」を承継し、貸切代替バスとして営業運行を開始した。[3]
- 1993年(平成5年)7月15日 - 小型バス3台にて貸切バスの営業を開始した。 [4]
- 2003年(平成15年)5月20日 - 掛川市のコミュニティバス「市街地循環線 南回り」の運行を受託し、営業を開始した。
- 2007年(平成19年)3月 - 前年の道路運送法の改正により一般乗合旅客自動車運送事業免許を取得し、それまで貸切代替バスとして運行していた路線を乗合バスの許可形態による自主運行路線とした。[5]
- 2007年(平成19年)4月1日 - 掛川市自主運行バス「東循環線」の運行を受託し、営業を開始した。
- 2010年(平成22年)11月1日 - 掛川市自主運行バスの再編が行われ「東循環線」を廃止し「満水線」の営業運行を開始した。
- 2013年(平成25年)5月1日 - 掛川市・袋井市病院企業団立中東遠総合医療センターが開設され、「満水線」を除く各受託路線が乗り入れを開始した。
- 2021年(令和3年)9月30日 - 満水線を廃止。
現在の所管路線
全て自主運行路線(運行開始当時は21条バス)である。系統番号は掛川バス路線案内による[6]。
桜木線・居尻線・倉真線・粟本線・東山線は平日各1本、掛川駅から掛川市・袋井市病院企業団立中東遠総合医療センターへ向かう便が設定されている(系統番号の末尾が6)。東山線と市街地循環線を除く各線では平日各1本、市役所発着の便が設定されており、下り便は市役所 - 掛川駅にある南回りの各停留所にも停車する(上り便は直行)。また、桜木線・居尻線・倉真線・東山線では、バス停でない場所でも乗降できるフリー乗降区間が設定されている。
市街地循環線 南回り
市街地循環線 北回り
東山線
- 運行系統および主要停留所
- 中東遠総合医療センター(16) - 掛川駅前(12) - 葛川 - 成滝東( - 安養寺運動公園(当停留所経由13)- トキコシステムソリューションズ(17)) - 伊達方(上りのみ)/新道伊達方(下りのみ) - ことのまま八幡宮 - 古宮(上りのみ) - 日坂(にっさか)(15) - 茶文字の里 東山(11・13)
- 概説
粟本線
- 運行系統および主要停留所
- 中東遠総合医療センター(26) - 市役所(上りのみ) - 掛川駅前(22) - 葛川 - 掛川警察署 - 葛ヶ丘入口( - 葛ヶ丘二丁目循環 23・25) - 初馬 - 青田(21)
- 概説
- 大井川鉄道から継承した路線であり、系統番号は20番台を使用している。
- 大半が葛ヶ丘循環として設定されており、青田まで行く便は少ない。
倉真線
居尻線
桜木線
- 運行系統および主要停留所
- 概説
- 系統番号は50番台。新田 - ねむの木美術館間はフリー乗降区間としている。
- 平日昼1便は市役所発掛川駅前経由ねむの木美術館行となる。
- 1990年(平成2年)6月 - 静岡鉄道の「桜木線」を承継し、貸切代替バスとして掛川駅 - 坂下間の運行を開始。
- 1997年(平成9年)- ねむの木学園の浜岡町から現在地への移転に伴い、学園内に乗り入れを開始。
- 2013年(平成25年)4月1日 - ねむの木学園から、ねむの木美術館まで延伸した。
- 2019年(令和元年)6月17日 - 平日1日2往復、家代の里を経由する便(57)が設定された。
- 2022年(令和4年)9月現在、家代の里経由便は平日4往復・土日祝日3往復になり、新田経由は1日2往復になっている。
- 2025年(令和7年)10月1日 - 桜木地区でのAIオンデマンド交通(CHAIのり号)の実証実験のため、2026年(令和8年)1月31日まで全線で運行休止。車両はワゴン車での運行となる(日産NV350キャラバン)。
- 2026年(令和8年)2月1日 - AIオンデマンド交通の実証実験が終了し、ダイヤ等が元に戻る。なお、運行車両がAIオンデマンド交通に引き続きワゴン車となる[7]。
過去に所管していた路線
東循環線
満水(たまり)線
運賃
- 市街地循環線は1乗車100円均一(小児同額・特割なし)、それ以外の路線は初乗り200円で運賃最高額が300円となっている。
乗車券類
車両
現況
車両の変遷
- 1988年(昭和63年)3月の開業当初は静岡鉄道からの譲渡による大型車3台(いすゞCJM470V 低床タイプ)で営業運行を開始した。静岡鉄道の在来路線カラーの赤色の部分を黄色に変えていた[13]。また、は山鳩をデザイン化したマークが全面と側面に貼られ、やまばと1号から3号まで愛称が付けられていた。貸切代替バスであったため、いずれも車体表記は「貸切」「限定」であった[14]。
- 1990年(平成2年)に静岡鉄道の路線を承継した際には、静岡鉄道からの譲渡により中型車5台(日野レインボーRJ172BA・やまばと4号から8号)が増備された[15]。
- 1993年(平成5年)には小型観光バス(三菱ふそうエアロミディMJ5系観光タイプ)が投入され貸切バスの営業を開始し、[4]1999年(平成11年)にも後継車種(三菱ふそうエアロミディMJ6系観光タイプ)が追加投入された。
- 2003年(平成15年)には「市街地循環線」の開設にあたり、小型低床バス(三菱ふそうエアロミディME17DF)が新製投入された。車両は掛川市からの貸与で掛川市のKの文字をデザイン化した専用色となっていた[16]。
- 2004年(平成16年)から2005年(平成17年)にかけて、開設当初より運用されていた大型車3台(いすゞCJM)の更新用として、大型車2台(日野HU3KLA)とトップドアの小型車1台(日野リエッセRX4JFE)が導入された[17]。なお、大型車2台は山間路線に適した高出力・エアサスタイプが選定され、神戸市交通局で使用されていたものが導入された。日野自動車製シャシに西日本車体を架装する静鉄グループでは極めて特殊な仕様かつ、初の58MCを架装した車両であった[18]。
- 2007年(平成19年)「東循環線」の開設にあたり、小型低床バス(三菱ふそうエアロミディME17DF)が増備された[19]。
- 2009年(平成21年)1月に元関東バスの日産ディーゼルRNが1台導入された[20]。
- 2013年4月には川崎鶴見臨港バスからエルガミオノンステップが1台導入された。また、この他にも東急バスや京成バスからの移籍車が在籍している。
- 2017年には相鉄バスから移籍したエアロミディMKのノンステップ車が導入され、「茶のみやきんじろう」デザインバス として運行されている。