新・世界七不思議

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冒険家ベルナルド・ウェーバーによって提案され、フェデリコ・マヨール英語版フェデリコ・マヨール前・ユネスコ事務局長を中心とした実行委員会が候補地を絞り込んだ。最終結果は2007年7月7日に、ポルトガルリスボンで発表された。

ユネスコ公認であるかのように誤解を招く表現を使用していたことに対する批判もあり、最終結果の発表に先立つ2007年6月20日、ユネスコは、「新・世界七不思議」が世界遺産ユネスコとなんら関係ないと声明を発表した。新・世界の七不思議については、幾度も支援依頼を受けたが、協力しないと決められた。

「新世界七不思議財団」は1億票以上がインターネットや電話を介して集められたと主張しているが、特に重複投票を防止する措置が講じられていたわけでもなく、もともと非科学的な投票だったと言われている[1]。 投票は公式サイトでのオンライン投票は電子メールアドレスを記入する必要があるため、メールアドレス毎に1回のみ可能であるが、SMSや電話での投票は無制限に行うことが可能であった。

新・世界七不思議の21の最終候補には、日本から唯一京都市にある清水寺が掲載されたが、新・世界七不思議には選定されなかった[2][3]

2011年には新・世界七不思議 自然版が選出された。全世界で261箇所が立候補し、その中から候補地が、2009年7月21日には28箇所に[4]、8月25日には14箇所に絞りこまれた[5]。そして2011年11月11日に投票が締め切られ、新・世界七不思議 自然版が公表された[6]。この選定についても、韓国では済州島が選定されることを目指して、済州道の職員が2億回を超えると推定される組織的な投票を行っており、市民・社会団体から批判を受けた[7](詳細は新・世界七不思議 自然版#批判参照)。

新・世界七不思議

新・世界七不思議に選ばれた建物

新・世界七不思議の位置図
新・世界七不思議の位置図
名称 場所 画像 建造年
万里の長城中華人民共和国の旗 中国The Great Wall of China (Mutianyﺁ section)700 BC
ペトラヨルダンの旗 ヨルダン マアーン県The end of the Siq, with its dramatic view of Al Khazneh ("The Treasury")312 BC
コロッセオイタリアの旗 イタリア ローマThe Colosseum at dusk: exterior view of the best-preserved section80
チチェン・イッツァのピラミッドメキシコの旗 メキシコ ユカタン州cordelia maxwell house600
マチュ・ピチュペルーの旗 ペルー クスコ県Machu Picchu in Peru1450
タージ・マハルインドの旗 インド ウッタル・プラデーシュ州アーグラTaj1643
コルコバードのキリスト像ブラジルの旗 ブラジル リオデジャネイロChrist the Redeemer in Rio de Janeiro1931

このほかに、世界の七不思議にも選出された エジプトギザの大ピラミッドが名誉称号(honorary status)を獲得している。

最終候補に残った13箇所

名称 場所 画像 建造年
ストーンヘンジイギリスの旗 イギリス ソールズベリー2400 BC
アテナイのアクロポリスギリシャの旗 ギリシャ アテネ447 BC
アヤソフィアトルコの旗 トルコ イスタンブール360
アンコール・ワットカンボジアの旗 カンボジア シェムリアップ州シェムリアップ1113
モアイ チリ イースター島1250
トンブクトゥマリ共和国の旗 マリ トンブクトゥ州1327
アルハンブラ宮殿スペインの旗 スペイン アンダルシア州グラナダ県グラナダ1333
赤の広場ロシアの旗 ロシア モスクワ1561
清水寺日本の旗 日本 京都府京都市1633
ノイシュヴァンシュタイン城ドイツの旗 ドイツ バイエルン州オストアルゴイ郡フュッセン1869
自由の女神像アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国 ニューヨーク1886
エッフェル塔フランスの旗 フランス パリ1887
シドニー・オペラハウスオーストラリアの旗 オーストラリア シドニー1959

新・世界七不思議 自然版

新・世界七不思議 都市版

脚注

関連項目

外部リンク

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