新・世界七不思議
From Wikipedia, the free encyclopedia
冒険家のベルナルド・ウェーバーによって提案され、フェデリコ・マヨールフェデリコ・マヨール前・ユネスコ事務局長を中心とした実行委員会が候補地を絞り込んだ。最終結果は2007年7月7日に、ポルトガルのリスボンで発表された。
ユネスコ公認であるかのように誤解を招く表現を使用していたことに対する批判もあり、最終結果の発表に先立つ2007年6月20日、ユネスコは、「新・世界七不思議」が世界遺産やユネスコとなんら関係ないと声明を発表した。新・世界の七不思議については、幾度も支援依頼を受けたが、協力しないと決められた。
「新世界七不思議財団」は1億票以上がインターネットや電話を介して集められたと主張しているが、特に重複投票を防止する措置が講じられていたわけでもなく、もともと非科学的な投票だったと言われている[1]。 投票は公式サイトでのオンライン投票は電子メールアドレスを記入する必要があるため、メールアドレス毎に1回のみ可能であるが、SMSや電話での投票は無制限に行うことが可能であった。
新・世界七不思議の21の最終候補には、日本から唯一京都市にある清水寺が掲載されたが、新・世界七不思議には選定されなかった[2][3]。
2011年には新・世界七不思議 自然版が選出された。全世界で261箇所が立候補し、その中から候補地が、2009年7月21日には28箇所に[4]、8月25日には14箇所に絞りこまれた[5]。そして2011年11月11日に投票が締め切られ、新・世界七不思議 自然版が公表された[6]。この選定についても、韓国では済州島が選定されることを目指して、済州道の職員が2億回を超えると推定される組織的な投票を行っており、市民・社会団体から批判を受けた[7](詳細は新・世界七不思議 自然版#批判参照)。
新・世界七不思議
新・世界七不思議に選ばれた建物
| 名称 | 場所 | 画像 | 建造年 |
|---|---|---|---|
| 万里の長城 | 700 BC | ||
| ペトラ | 312 BC | ||
| コロッセオ | 80 | ||
| チチェン・イッツァのピラミッド | 600 | ||
| マチュ・ピチュ | 1450 | ||
| タージ・マハル | 1643 | ||
| コルコバードのキリスト像 | 1931 |
このほかに、世界の七不思議にも選出された
エジプトのギザの大ピラミッドが名誉称号(honorary status)を獲得している。
最終候補に残った13箇所
| 名称 | 場所 | 画像 | 建造年 |
|---|---|---|---|
| ストーンヘンジ | 2400 BC | ||
| アテナイのアクロポリス | 447 BC | ||
| アヤソフィア | 360 | ||
| アンコール・ワット | 1113 | ||
| モアイ | 1250 | ||
| トンブクトゥ | 1327 | ||
| アルハンブラ宮殿 | 1333 | ||
| 赤の広場 | 1561 | ||
| 清水寺 | 1633 | ||
| ノイシュヴァンシュタイン城 | 1869 | ||
| 自由の女神像 | 1886 | ||
| エッフェル塔 | 1887 | ||
| シドニー・オペラハウス | 1959 |
新・世界七不思議 自然版
新・世界七不思議 自然版に選ばれた物件
| 名称 | 場所 | 画像 |
|---|---|---|
| アマゾン川と熱帯雨林 | ||
| ハロン湾 | ||
| イグアスの滝(イグアス国立公園(アルゼンチン)/(ブラジル)) | ||
| 済州島 | ||
| コモド島(コモド国立公園) | ||
| プエルト・プリンセサ地底河川 | ||
| テーブルマウンテン(テーブルマウンテン国立公園) |