新協劇団
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1934年に新協劇団が結成されたことにより、同じく築地小劇場を本拠にする千田是也らの新築地劇団と併存することになったが、双方が競いあいながら、従来の新劇運動やプロレタリア演劇運動の枠組みを超える新たな領域を切り拓いた。戦前の代表的な舞台として、久保栄『火山灰地』、ゴーリキーの「どん底」、本庄陸男原作『石狩川』、ゲーテの『ファウスト』、シラーの『群盗』などがあげられる。戦後の主な演目として、モリエールの『タルチュフ』、『桜の園』、徳永直原作『静かなる山々』などがある[1]。