旅路 (鉄道車両)
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国鉄広島鉄道管理局が1981年に改造製作した、車内を畳敷きにした和式客車である。いずれの車両も12系客車より改造されており、両端の車両はスロフ12形800番台、中間の車両はオロ12形800番台である。改造は幡生工場(現・下関総合車両所本所)が担当した。幡生工場が初めて手掛けた12系和式客車で、両端車の側扉が前後とも残っていることが特徴である。
車内にはアコーディアンカーテンで2部屋に仕切る事が出来る和室を持ち、この内3号車では半室がカーペット敷きでソファーを備えたサロン室と専用カウンターを持つ車販準備室を設置した(ここから他の車両への放送も可能である)。この他、各車に更衣室や物置を設置してトイレは、6両中1・3・5号車のトイレ設備を撤去し、大型物置としていた。[1]
塗色については、改造落成当初は12系の標準色であったが、1987年3月に赤を基調に幕板と車体裾部に金色の帯を通したものに変更されている。
