はなあかり

From Wikipedia, the free encyclopedia

はなあかりは、西日本旅客鉄道(JR西日本)が保有する鉄道車両の愛称。特急「はまかぜ」用に2010年に導入されたキハ189系気動車の改造で製作された車両である(後述)。本項ではこの車両を使用した観光列車についても記述する。

列車名の由来

2022年令和4年)10月12日に行われた社長会見において導入が発表された[1][2]

「季節ごとに運行エリアを変えて、お客様と各地域を結び、地域のとっておきを発信する」列車として、JR西日本管内の各路線で運行することを想定している[1][2]。第1弾は、2024年(令和6年)秋に開催された「北陸デスティネーションキャンペーン」開催にあわせ[3][4]、同年3月16日金沢駅 - 敦賀駅間が延伸開業した北陸新幹線に接続する小浜線を中心に、若狭・京都府北部を経由し城崎温泉を結ぶ観光列車として運行された[1][2]

車両デザインは「WEST EXPRESS 銀河」や「やくも」用の273系電車などを手掛けた川西康之が監修している[1][5]

2025年度グッドデザイン賞(鉄道・船舶・航空機部門)を受賞した[6][7]

列車名は「地域に光を当て、地域が華やぐイメージ」「西日本の様々な地域のとっておきに『あかりを灯す』列車であること、地域を明るく する列車であることを表現する」としている[8]

運行形態

2024年(令和6年)秋

はなあかり
京都丹後鉄道宮舞線を走行する「はなあかり」(2024年12月7日 西舞鶴駅 - 四所駅間)
京都丹後鉄道宮舞線を走行する「はなあかり」
(2024年12月7日 西舞鶴駅 - 四所駅間)
概要
日本の旗 日本
種類 特別急行列車
現況 運行終了
地域 福井県京都府兵庫県
運行開始 2024年10月5日
運行終了 2024年12月22日
運営者 西日本旅客鉄道(JR西日本)
WILLER TRAINS(京都丹後鉄道)[注 1]
路線
起点 敦賀駅
停車地点数 下り:9
上り:11
(起終点含む)
終点 城崎温泉駅
営業距離 184.4 km (114.6 mi)
運行間隔 土曜日:下り1本
日曜日:上り1本
列車番号 下り:9062D
上り:9172D[9]
使用路線 JR西日本:小浜線山陰本線
京都丹後鉄道:宮津線宮舞線宮豊線
車内サービス
クラス スーペリアグリーン車・グリーン車
座席 スーペリアグリーン車(指定席):1号車
グリーン車(指定席):2・3号車
その他 2号車はフリースペース
技術
車両 キハ189系気動車吹田総合車両所京都支所
軌間 1,067 mm狭軌
電化 直流1,500 V架空電車線方式、敦賀駅 - 西舞鶴駅・宮津駅 - 天橋立駅・豊岡駅 - 城崎温泉駅)[注 2]
非電化(西舞鶴駅 - 宮津駅・天橋立駅 - 豊岡駅間)
テンプレートを表示

2024年(令和6年)10月5日 - 12月22日の間、土曜日に敦賀発城崎温泉行き、日曜日に城崎温泉発敦賀行きが1日1本ずつ運行された[10][11]。ただし、城崎温泉行きは宮津駅天橋立駅夕日ヶ浦木津温泉駅からの乗車、敦賀行きは宮津駅・天橋立駅・夕日ヶ浦木津温泉駅での降車はできない[11][10]

小浜駅 - 天橋立駅間において、地元食材を使用した弁当が用意される[11]。ただし、観光ナビ「tabiwa by WESTER」での事前予約に加え[12]、小浜駅 - 天橋立駅間を通し乗車する場合のみ購入可能となっている[11][10]

2024年秋の「おもてなし」(一部)[11][10]
実施駅・区間内容
美浜駅 ノベルティグッズの配布
道の駅 若狭美浜はまびよりでで利用できる割引券の配布
スタンプラリーの実施
へしこの試食・地酒の試飲(下りのみ)
若狭本郷駅
(上りのみ)
SL義経号」と「風車の駅」を背景に記念撮影
特産品の販売
来訪記念の硬券ノベルティ配布
東舞鶴駅 横断幕を手にお見送り
ホームにフォトパネルを設置
お土産の販売
夕日ヶ浦木津温泉駅 - 城崎温泉駅
(10/5のみ)
麦わら細工についての解説
2024年秋の車内展示品[11][10]
展示車両内容
全車両 越前和紙フラワー
1号車 越前和紙フラワーアート
丹後テキスタイルアート

停車駅

敦賀駅 - 美浜駅 -〔十村駅〕-〔上中駅〕- 小浜駅 -〔若狭本郷駅〕-(若狭高浜駅)- 東舞鶴駅 - 宮津駅 - 天橋立駅 - 夕日ヶ浦木津温泉駅 - 城崎温泉駅[10][11]

  • ( )は城崎温泉行きのみ停車、〔 〕は敦賀行きのみ停車[10][11]

2025年(令和7年)冬

2025年(令和7年)1月6日 - 3月14日の間、木曜日を除き、大阪駅 - 浜坂駅間で運行される臨時特急「かにカニはまかぜ」の増結車両として運行される[13][14][15]。1 - 3号車が「はなあかり」車両、4 - 6号車は一般車両(全車普通車指定席)で運行されるが、3号車と4号車の通り抜けはできない[13][15]

増結期間中はスーペリアグリーン車に展示されている調度品が、兵庫県の工芸品・アート作品に入れ替えられる[14]

明石駅 - 香住駅間において、アテンダントによる車内販売が2号車の「サロン」で実施される[13][15]

2025年冬の「おもてなし」(一部)[15]
実施駅・区間内容
寺前駅
(下り、1/10・1/17・1/24・1/31のみ)
神河町のマスコットキャラクター「カーミン」によるお出迎え
神河町をPRする横断幕でのお出迎え
城崎温泉駅
(下りのみ)
豊岡市のマスコットキャラクター「玄武岩の玄さん」によるお出迎え(1/6のみ)
横断幕等によるお出迎え(一部日程のみ)
竹野駅
(下り、一部日程のみ)
手旗等でのお出迎え
香住駅
(下り、1/6のみ)
手旗等でのお出迎え
香美町のマスコットキャラクター「松葉くん」によるお出迎え
観光パンフレット・ノベルティ等の配布
浜坂駅
(1/6のみ)
新温泉町のマスコットキャラクター「湯~たん」によるお出迎え・お見送り
観光パンフレット・ノベルティ等の配布
姫路駅 - 浜坂駅
(1/11のみ)
多可町による観光PR
杉原紙製品の紹介・販売予約受付
加古川駅 - 城崎温泉駅
(1/28のみ)
加古川観光協会による観光パンフレット・ノベルティの配布
三ノ宮駅 - 竹野駅
(1/31のみ)
たけの観光協会による観光パンフレット配布
「誕生の塩」販売
日本酒試飲
2025年冬の車内展示品[13][15]
展示車両内容
1号車 杉原紙
麦わら細工

停車駅

大阪駅 - 三ノ宮駅 - 神戸駅 - 明石駅 - 加古川駅 - 姫路駅 - 福崎駅 - 寺前駅 - 和田山駅 - 豊岡駅 - 城崎温泉駅 - 竹野駅 - 佐津駅 - 香住駅 - 浜坂駅[13]

2025年(令和7年)春

はなあかり
東海道本線(JR神戸線)を走行する「はなあかり」(2025年5月10日 立花駅)
東海道本線(JR神戸線)を走行する「はなあかり」
(2025年5月10日 立花駅
概要
日本の旗 日本
種類 特別急行列車
現況 運行終了
地域 大阪府・兵庫県・岡山県広島県
運行開始 2025年4月5日
運行終了 2025年6月29日
運営者 西日本旅客鉄道(JR西日本)
路線
起点 大阪駅
停車地点数 8(起終点含む)
終点 尾道駅
営業距離 254.9 km (158.4 mi)
運行間隔 土曜日:下り1本
日曜日:上り1本
列車番号 下り:9301D
上り:9302D[16]
使用路線 東海道本線山陽本線
車内サービス
クラス スーペリアグリーン車・グリーン車
座席 スーペリアグリーン車(指定席):1号車
グリーン車(指定席):3号車
その他 2号車はフリースペースのグリーン車で座席販売は行わずに乗客が自由に利用できる
技術
車両 キハ189系気動車(吹田総合車両所京都支所)
軌間 1,067 mm(狭軌)
電化 直流1,500 V(架空電車線方式)[注 2]
テンプレートを表示

2025年(令和7年)4月5日 - 6月29日の間[注 3]、土曜日に大阪発尾道行き、日曜日に尾道発大阪行きが1日1本ずつ運行される[17][18][19][20]

運行期間中はスーペリアグリーン車に展示されている調度品が、岡山県・広島県の工芸品・アート作品に入れ替えられる[17][20]

全区間において、地元食材を使用した弁当またはスイーツセットが用意される[17][20]。ただし、観光ナビ「tabiwa by WESTER」での事前予約に加え[12]、乗車区間に各商品ごとに指定された「お渡し駅」を含む場合のみ購入可能となっている[20][注 4]

神戸駅 - 福山駅間において、アテンダントによる車内販売が2号車の「サロン」で実施される[17][20]

2025年春の「おもてなし」(一部)[17][20]
実施駅・区間内容
岡山駅 改札内店舗で土産販売
倉敷駅
(下りのみ)
横断幕でのお出迎え
観光パンフ・ノベルティの配布
大原美術館絵画タペストリーの展示・解説(5/24除く)
大原美術館チケットプレゼント(抽選)
地産品物販・体験
福山駅
(上りのみ)
福山城ガイドによる解説
尾道駅 尾道ガイドガイドツアー(tabiwaトラベルによる有料オプション)
姫路駅 - 倉敷駅
(下り、一部日程のみ)
倉敷美観地区瀬戸大橋のYR体験
竹循環社会の解説
岡山駅 - 尾道駅
(一部日程のみ)
尾道産のお茶の解説・体験・販売
2025年春の車内展示品[17][20]
展示車両内容
全車両 倉敷はりこ
ばらのオブジェ
1号車 畳縁アート
ジーンズアート
倉敷てまり
竹インテリア雑貨
平山郁夫絵画(複製品)
ばらフラワーアート

停車駅

大阪駅 - 三ノ宮駅 - 神戸駅 - 姫路駅 - 岡山駅 - 倉敷駅 - 福山駅 - 尾道駅[17][20]

2025年(令和7年)夏

はなあかり
概要
日本の旗 日本
種類 特別急行列車
現況 運行終了
地域 大阪府・京都府・滋賀県・福井県
運行開始 2025年7月5日
運行終了 2025年9月28日
運営者 西日本旅客鉄道(JR西日本)
路線
起点 大阪駅
停車地点数 敦賀行き:9
大阪行き:10
(起終点含む)
終点 敦賀駅
営業距離 敦賀行き:136.9 km (85.1 mi)
大阪行き:156.4 km (97.2 mi)
運行間隔 1往復
使用路線 東海道本線・湖西線(敦賀行きのみ)・北陸本線
車内サービス
クラス スーペリアグリーン車・グリーン車
座席 スーペリアグリーン車(指定席):1号車
グリーン車(指定席):2・3号車
その他 2号車はフリースペース
技術
車両 キハ189系気動車(吹田総合車両所京都支所)
軌間 1,067 mm(狭軌)
電化 直流1,500 V(架空電車線方式)[注 2]
テンプレートを表示

2025年(令和7年)7月5日 - 9月28日の間[注 5]、大阪駅 - 敦賀駅間で1日1往復が運行される[21][22][23]。ただし、敦賀行きは湖西線経由で、大阪行きは琵琶湖線経由で運行される[21][22][23]

運行期間中はスーペリアグリーン車に展示されている調度品が、滋賀県の工芸品・アート作品に入れ替えられる[21][23]

全区間において、地元食材を使用した弁当またはスイーツセットが用意される[21][23]。ただし、観光ナビ「tabiwa by WESTER」での事前予約に加え[12]、乗車区間に各商品ごとに指定された「お渡し駅」を含む場合のみ購入可能となっている[注 4][23]

京都駅 - 敦賀駅間において、アテンダントによる車内販売が2号車の「サロン」で実施される[21][23]

2025年夏の「おもてなし」(一部)[21][23]
実施駅・区間内容
大津京駅
(一部日程のみ)
お出迎え・ご案内
おごと温泉駅 横断幕でのお出迎え
近江舞子駅
(一部日程のみ)
ホーム上で地産品販売
敦賀駅
(一部日程のみ)
横断幕でのお出迎え・お見送り
観光パンフレット・ノベルティ等の配布
長浜駅 ご当地キャラクターによるお出迎え
北近江・豊臣博覧会の案内
彦根駅 横断幕でのお出迎え
近江八幡駅 「おもてなし武将隊」によるお出迎え
ホーム上で地産品販売
草津駅 ウェルカムボード・ご当地キャラクターによるお出迎え
お土産の配布
大津京駅 - 近江舞子駅
(敦賀行き、一部日程のみ)
びわ湖大津観光大使による案内
ノベルティ配布
「紫の華」「走り井餅」の車内販売
比叡山坂本駅 - 近江舞子駅
(敦賀行き、一部日程のみ)
比叡山延暦寺と坂本エリアに関するチラシやノベルティ配布
地産品販売
近江今津駅 - 敦賀駅
(敦賀行き、一部日程のみ)
車内販売
ノベルティ配布
観光PR
敦賀駅 - 米原駅
(大阪行き、一部日程のみ)
じゃんけん大会
車内放送で米原市伊吹山の紹介
2025年夏の車内展示品[21][23]
展示車両内容
1号車 大津絵
藤三郎紐
唐橋焼
龍爪梅花皮
布引焼の陶額
琵琶パールアクセサリー
ののすておりがみ
八ツ淵の滝のアートパネル
高島帆布カバン
高島ちぢみ
1・2号車 高島扇子
雛人形(源氏雛)

停車駅

敦賀行き
大阪駅 → 新大阪駅 → 京都駅 → 大津京駅比叡山坂本駅おごと温泉駅近江舞子駅近江今津駅 → 敦賀駅[22]
大阪行き
敦賀駅 → 長浜駅米原駅彦根駅近江八幡駅草津駅大津駅 → 京都駅 → 新大阪駅 → 大阪駅[22]

2025年(令和7年)秋

「北陸デスティネーションキャンペーン アフターキャンペーン」に合わせ、2025年(令和7年)10月11日 - 12月21日の間、土曜日に敦賀発城崎温泉行き、日曜日に城崎温泉発敦賀行きが1日1本ずつ運行される[24][25][26]。ただし、城崎温泉行きは宮津駅・天橋立駅・夕日ヶ浦木津温泉駅からの乗車、敦賀行きは宮津駅・天橋立駅・夕日ヶ浦木津温泉駅での降車はできない[25][26]

2026年(令和8年)冬

2026年(令和8年)1月5日 - 3月8日の間(予定)、水曜日・木曜日を除き[注 6]、大阪駅 - 浜坂駅間で運行される臨時特急「かにカニはまかぜ」に増結車両として運行される[27][28]

2026年(令和8年)春

はなあかり
概要
日本の旗 日本
種類 特別急行列車
現況 運行中
地域 広島県・山口県
運行開始 2026年3月20日(予定)
運行終了 2026年6月28日(予定)
運営者 西日本旅客鉄道(JR西日本)
路線
起点 広島駅
停車地点数 3(起終点含む)
終点 岩国駅
営業距離 41.4 km (25.7 mi)
運行間隔 1往復
使用路線 山陽本線
車内サービス
クラス スーペリアグリーン車・グリーン車
座席 スーペリアグリーン車(指定席):1号車
グリーン車(指定席):3号車
その他 2号車はフリースペースのグリーン車で座席販売は行わずに乗客が自由に利用できる
技術
車両 キハ189系気動車(吹田総合車両所京都支所)
軌間 1,067 mm(狭軌)
電化 直流1,500 V(架空電車線方式)[注 2]
テンプレートを表示

2026年(令和8年)3月20日 - 6月28日の間(予定)、一部の土曜日・日曜日・祝日[注 7]広島駅 - 岩国駅間で1往復が運行される[29][30][31]

運行期間中はスーペリアグリーン車に展示されている調度品が、これまで本列車が運行した沿線各地の工芸品・アート作品に入れ替えられる[29][30]

車内では、やまだ屋もみじ饅頭と飲み物が提供される[29][30]

本列車は旅行会社専用商品として、「tabiwaトラベル」などで発売される[30][31]

停車駅

広島駅 - 宮島口駅 - 岩国駅[29][30][31]

特別運行

鳥取方面

2025年(令和7年)4月29日5月2日に、特急「はまかぜ」1・4号に増結し、大阪駅 - 鳥取駅間で運行された[32][33]。4月29日には、鳥取駅到着時に地元関係者によるお出迎えと「しゃんしゃん傘踊り」が披露された[32][33]。なお、車内の調度品は尾道方面への運行と同じとなる[32]。本列車は「tabiwaトラベル」限定で1泊2日のツアーとしても発売された[32][34][注 8]

2026年(令和8年)1月14日1月28日に、特急「はまかぜ」1・4号に増結し、大阪駅 - 鳥取駅間で運行された[27][28][35]。本列車は「tabiwaトラベル」限定で1泊2日のツアーとしても発売されたが、出発日に関わらず、往路または復路のどちらかは「スーパーはくと」を利用する[35][36][注 9]

山口方面

2025年(令和7年)10月3日 - 10月6日に、「山口デスティネーションキャンペーンプレキャンペーン」の一環として、新山口駅 - 長門市駅間を山口線・山陰本線経由で運行された[37][38][39]。3日・5日に新山口発長門市行き、4日・6日に長門市発新山口行きが運行された[37]。本列車は団体臨時列車として、「tabiwaトラベル」限定で発売された[40]

三重方面

2025年(令和7年)11月12日11月26日12月3日に、関西本線亀山駅 - 加茂駅間)の維持・活性化の取り組みの一環として、京都駅 - 関駅間を奈良線・関西本線経由で運行された[41][42][43]。1日1往復運行された[41]。本列車は団体臨時列車として、「tabiwaトラベル」限定で発売されたが、京都駅・伊賀上野駅・関駅以外では乗降できない[41][44]

本列車の運行については、同年8月18日に実施された関西本線活性化利用促進三重県会議において、三重県亀山市伊賀市・JR西日本の合意事項として、「関西方面からの誘客・利用促進に向けた観光列車の実証運行」として、本列車の運行が発表された[45]。運行に先駆け、同年9月より試運転が実施されていた[46]

使用車両・編成

編成図[5][8][47]
はなあかり
下関
敦賀
号車 123
設備 SG G G
形式
(元番号)[48]
キロ189-8005
(キハ189-1005)
キロ188-7005
(キハ188-5)
キロ189-7005
(キハ189-5)
定員 201618
凡例
SG:スーペリアグリーン車
G:グリーン車

吹田総合車両所京都支所所属のキハ189系気動車H5編成(3両編成)を使用する[1][2][5][48]。改造は後藤総合車両所で施工された[48]

キハ189系は全車普通車で新造されたが、改造後は全車グリーン車となり、形式が「キハ」から「キロ」へ変更され、元番号+7000となっている[48]

1号車は「スーペリアグリーン車」として、グリーン車よりグレードの高い設備として新設され、個室空間となっている[8][49]。2号車は「フリースペース」として、特産品の販売やイベントなどに使用される[5]

車内常設調度品[5][10][49]
展示車両内容
全車両 紐組タッセル
全車両 京織物おじゃみ座布団
1号車 出雲たたら製鉄一輪挿し
2・3号車 高岡銅器一輪挿し

乗車には乗車人数分の運賃+特急料金に加え、グリーン料金またはスーペリアグリーン料金が必要となる[10][28]京都丹後鉄道線内では、等級に関係なく、別途一律1,500円のグリーン料金が必要となる[10][25]

スーペリアグリーン料金[10][28][注 10]
区間料金
100 kmまで7,000円
200 kmまで10,000円
400 kmまで12,780円
600 kmまで15,200円

沿革

脚注

参考文献

関連項目

外部リンク

Related Articles

Wikiwand AI