日曜日の初耳学

毎日放送制作・TBS系列の教養バラエティ番組 (2015 - ) From Wikipedia, the free encyclopedia

日曜日の初耳学』(にちようびのはつみみがく)は、毎日放送(MBSテレビ)の制作により、TBS系列2015年4月12日から毎週日曜22:00(JST、以下略)から放送されている教養バラエティ番組。2019年3月17日までは『林先生が驚く初耳学!』(はやしせんせいがおどろくはつみみがく)[1]、同年4月14日から2021年3月28日までは『林先生の初耳学』(はやしせんせいのはつみみがく)[2]というタイトルだった。

構成 堀江利幸ほか
演出 田中良憲(総合演出、えむき)
概要 林先生が驚く初耳学!↓林先生の初耳学↓ 日曜日の初耳学, ジャンル ...
林先生が驚く初耳学!

林先生の初耳学

日曜日の初耳学
ジャンル 教養バラエティ番組
構成 堀江利幸ほか
演出 田中良憲(総合演出、えむき)
出演者 林修大政絢澤部佑ハライチ)、中島健人ほか
ナレーター 永田亮子
製作
チーフ・プロデューサー 中村卓也(MBS)
大和田宇一(ワタナベエンターテインメント)
プロデューサー 植村仁(MBS)
安原マリック勇人(ワタナベエンターテイメント)
荒井美妃(mellowlife)
岩崎正志・出合信之(MBS企画
制作 ワタナベエンターテインメント
製作 毎日放送
放送
放送チャンネルMBSテレビ含むTBS系列
映像形式文字多重放送
音声形式ステレオ放送
放送国・地域日本の旗 日本
公式サイト
林先生が初耳だった!1億人のお宝雑学15選
放送期間2014年5月10日
放送時間土曜 14:00 - 15:24
放送分84分
1億3000万人が出題者!林先生が驚く初耳学
放送期間2015年1月2日
放送時間金曜 15:00 - 16:30
放送分90分
林先生が驚く初耳学!(レギュラー版)
オープニングアルジュナ into the another world OST「地球共鳴」(作曲:Gabriela Robin
エンディング青春フォトグラフ人生は一度きり好きだ。My Best Friend世界はあなたに笑いかけている (いずれもLittle Glee Monster
放送期間2015年4月12日 - 2019年3月17日
放送時間日曜 22:00 - 22:54
放送分54分
回数173回
林先生の初耳学
オープニングアルジュナ into the another world OST「地球共鳴」(作曲:Gabriela Robin)2019年4月14日 - 2020年3月22日、「Dancing With My Fingers」(MIYAVI vs 三浦大知) 2020年4月26日 - 2021年3月28日
放送期間2019年4月14日 - 2021年3月28日
放送時間日曜 22:00 - 22:54
放送分54分
日曜日の初耳学
オープニング今夜はブギー・バック」(TOKYO No.1 SOUL SET × HALCALI) 2021年4月18日 - 現在
放送期間2021年4月18日 -
放送時間日曜 22:00 - 22:54
→ 22:00 - 23:00
放送分54 → 60分

特記事項:
「林先生が驚く初耳学!」名義でレギュラー初回(2015年4月12日)・第2回(2015年4月19日)は通常より1時間繰り上げ、54分拡大で2時間スペシャルで放送した(21:00 - 22:48)。不定期に直前の21:54 - 22:00枠で事前番組『もうすぐ 林先生が驚く初耳学!』を放送することがある。現在の「日曜日の初耳学」名義の2022年4月17日放送分から、TVerを介したTBS系リアルタイム配信に参加。
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概要

毎日放送で2014年5月10日14:00 - 15:24に『林先生が初耳だった!1億人のお宝雑学15選[3]、2015年1月2日の15:00 - 16:30に、正月特別番組として『1億3000万人が出題者!林先生が驚く初耳学[4]が放送された。これらが共に好評を博したことを受けて、同年の4月改編から、毎日放送東京支社が担当するTBS系列・日曜22時枠でレギュラー版の放送を開始した。

当初は、日本中の著名人・一般人から募集した世間であまり知られていない情報や話題(初耳ネタ)から出題・解説VTRを作成したうえで、博学で有名な林修(以下、「林先生」)に抜き打ちで出題する[1]内容で開始されたが、2018年・2020年5月・2021年1月に内容のリニューアルが行われ、現在は「インタビュアー林修」が中心の内容となっている(後述)。

それに伴い、2019年4月から「単純なタイトルに変えることで、番組の内容の幅を広げること」をねらい[2]番組のタイトルを『林先生の初耳学』に変更した。さらに2021年4月18日放送分から現行のタイトルに改めている[5]

4月・10月の番組改編期や年末年始などの期間には、レギュラー版の前枠に当たる「日曜劇場」(TBS制作の連続テレビドラマ枠)を組み込んだうえで、21:00(または20:57)スタートの2時間スペシャル版として放送することがある。また、「日曜劇場」の拡大放送時には時間を繰り下げての放送、または休止となる[注 1]2022年4月17日放送分から、TVerを通じたリアルタイム配信を開始[6]

2025年12月14日には、当番組の直後に放送されている『情熱大陸』との初の合体スペシャルが放送された。

放送内容の変遷

2015年4月 - 2017年

2015 - 2017年までは、「初耳ネタ」の出題と認定だけで全編を構成。レギュラー版では、1回の放送につき、「初耳ネタ」を7問程度出題していた。

「初耳ネタ」判定の流れ

初耳ネタはVTRで出題される。VTRの冒頭では「出題者」の居住地(都道府県)に加えて、実名・ペンネーム・氏名のイニシャルのいずれかを必ず紹介。『林先生が驚く初耳学!』中期までは、土井善晴さかなクン三遊亭円楽がレギュラー出題者に名を連ねた。また、「初耳フリーク」(あるジャンルに関して熱狂的な知識を持つ人物)が初耳ネタを出題することもある[7]。一方でゲストのパネラーがスタジオトーク中に「初耳ネタ」の出題を兼ねて蘊蓄(うんちく)を披露したりすることもあった。また、毎日放送・TBS系が制作や出資に携わる映像作品(『日曜劇場』・『火曜ドラマ』や実写映画など)の出演者が、VTRやスタジオゲストとして随時出演。

大政絢が別室からプロジェクターを通じて進行。「林先生、これ知ってますか?」という決まり文句や鋭いツッコミで林先生を追い込む役割を担う。

林先生は、出題VTRを見た後に、目の前に置かれた2種類のボタンのいずれかを押下。出題内容の初耳ネタを知っていた場合には「知ってた」、知らなかった場合には「初耳」ボタンを押すことによって、背後に設けられた縦型の大型モニターに結果が表示される。「初耳学」に認定されたネタについては、該当するネタの投稿者に賞金1万円を贈呈。

林先生が初耳ボタンを押した場合には、出題されたネタを「初耳学」に認定するとともに、スタジオセットのランプも紫から黄色に変わる。この場合には、「出題者の勝利」とみなしたうえで、解説VTRを放送。林先生が知ってたボタンを押した場合には、その内容を即興で解説させる。即興解説では、「黒板解説」と称して、スタジオセットに設けられた黒板やチョークを用いることもある。また、テーブルマナーなどの実技ネタの場合は、林先生が「正しい」と思う方法をスタジオで実演。

即興解説(または実演)が終了後、大政がモニターを通じて「林先生、その説明・・・」とタメをつくり、正否を判定する。正解だった場合は、大政が「お見事です」と賛辞を告げ、「お見事!」(林先生の勝利)とみなされ、その後解説VTRが短く放送される。間違っていた場合には大政が「全然違います」などと続けてけなし、解説を試みたネタを「初耳学」に認定したうえで、解説VTRを放送。この場合には、林先生が大政の指示で「初耳」ボタンを押すか、林先生に代わって大政が「初耳」ボタンを押す。

なお、解説VTR放送後のフリートーク枠で出演者が感想を話していることから、すべての問題において解説VTRが予め作られており、正解の場合は大幅にカットされてオンエアされていることが分かる[8]

2018年 - 2020年5月

2018年からは、初耳ネタの出題本数を減らし、以前より深く掘り下げる構成に移行した。一方で林以外の人物が主に出演する以下のオールロケ企画を開始させた。

  • 熱血課外授業
    • 林をはじめ[14]、一家言を持つ各界の著名人が若い世代(主に高学歴の無業者)と直々に向き合う[15]

2020年5月 - 12月

スタジオセットを一新し、「初耳ネタ」を廃止。「初耳トライ~やってみたらどうなる学~」(ファッションモデルのロイやお笑い芸人による検証・実験ロケ企画)[16]と、初耳ネタに代わり「松丸亮吾の初耳謎解き学」(林とゲストパネラーチームによる早押しクイズ対決企画)を開始。

2021年1月 - 現在

「インタビュアー林修」と「初耳トレンディ」の2本を放送。「インタビュアー林修」については、レギュラーの放送枠内で「総集編」を定期的に放送しているほか、レギュラー枠と別の時間帯(主に日曜日の午後)に当番組のPRを兼ねて「総集編」だけの特別番組を編成することもある。

  • インタビュアー林修
    • あるジャンルで「カリスマ」と呼ばれている人物からまだ公にしていない話を林が聞き出す独占インタビュー企画[17]。冒頭で使用されているゲストのポートレートは、画家である朝霧レオが2022年4月17日放送の成田悠輔出演回から手掛けている。
  • 初耳トレンディ
    • 「トレンド」として聞いたことはあっても詳しくは知らないようなサービスや現象を林へのクイズや実験などで深く掘り下げる企画[18]。2021年1月31日放送分の「初耳トレンディ」ではWikipediaを取り上げた[19]
  • 熱血授業
    • 以前は高学歴の無職者に向けて行われていたが、現在はそのテーマについて知りたい芸能人に向けて行われる。2026年3月8日の妊活がテーマに回では産婦人科医である林の妻の林裕子が講師になり、夫婦共演した。

出演者

現在

MC[20]
  • 林修 - かつての肩書は「初耳学賢人」だったが、当時から番組タイトル通り『林先生』と呼ばれ、『林賢人』とは呼ばれていなかった。黒やグレー系統の背広姿で出演。
  • 大政絢 - かつての肩書は「初耳学コンシェルジュ」だった。前述の通り別室からの出演を続けているが、『王様のブランチ』向けの収録リポートで、スタジオに登場したことがある。「初耳トレンディ」でスタジオゲストからの無茶振りに応じることもある。2025年4月13日-9月7日は産休のため休演。
レギュラー[20]
  • 澤部佑ハライチ) - スタジオ企画の「初耳ピーポー」→「初耳フリーク」では進行役を担当。
  • 中島健人[注 2] - 放送回によっては、出演しないこともある。2020年1月から一時放送されていた「令和のお仕事ピーポー」では進行役を担当。
準レギュラー

過去

レギュラー版の出演者および出演頻度が高かった人物のみ記載。2020年5月のリニューアル以前は、林先生を除くスタジオ出演者は白い服を着用していた。

「初耳ネタ」出題者
ロケ企画への主な出演者

ネット局

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書籍

  • 「林先生が驚く初耳学! 公式BOOK(1)」(2015年12月11日初版発売、出版:角川マガジンズISBN 978-4048947671
    • 番組初の公式書籍で、過去に放送済みの内容から一部を再構成。

脚注

外部リンク

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