春の鐘 From Wikipedia, the free encyclopedia 『春の鐘』(はるのかね)は1985年11月9日に公開された日本映画。製作は東宝映画。配給は東宝。カラー、ビスタビジョンサイズ。上映時間は128分。 製作:小倉斉 原作:立原正秋 脚本:高田宏治 音楽:久石譲 撮影:椎塚彰 美術:樋口幸男 録音:紅谷愃一 照明:粟木原毅 編集:鈴木晄 助監督:山下賢章 製作担当者:森知貴秀 スチール:石月美徳 監督:蔵原惟繕 キャスト 北大路欣也 古手川祐子 三田佳子 中尾彬 芦田伸介 岡田英次 奈良岡朋子 製作 鳴海六平太に緒形拳、鳴海範子にいしだあゆみがキャスティングされて製作が進められていたが[1]、緒方が「鳴海を中心にした男性映画に変更したい」と主張し[1]、緒方が降板し、いしだもコンビでの出演だったため[1]、二人同時に降りて、それぞれ北大路欣也と三田佳子に変更となった[1]。この二人でそのまま、東映『火宅の人』の夫婦役にスライドした[2]。例えれば「漁夫の利」であるが、東映はこの二人の出演を熱望していたため[2]、あまりのタイミングの良さであった[2]。 古手川祐子が初ヌードを披露し話題を呼んだが[3]、三田佳子も蔵原惟繕監督が「三田さんが出なければこの作品はやめる」とまで言われて口説かれたため[3]、意気に感じて思い切って初めて脱いだ[3]。しかしこのシーンが長く、蔵原がカットし、肝心のところは映らないシーンのみとなった[3]。 第9回日本アカデミー賞で三田佳子が本作他にて最優秀助演女優賞受賞。 脚注 1 2 3 4 「邦画ニュース」『シティロード』1985年8月号、エコー企画、26頁。 1 2 3 「CLOSE UP 十年目に実現した『火宅の人』深作欣二/『ひとりの男の内面をいちど突っ込んで描いてみたかった』 深作欣二監督『火宅の人』の演出を語る」『シネ・フロント』1986年4月号 No.114、シネ・フロント社、2、4–9頁。 1 2 3 4 「堺正章の=HUMAN APPROACH 人間探検 第31回 ゲスト・三田佳子」『週刊平凡』1985年12月6日号、平凡出版、118-121頁。 外部リンク 日本映画データベース 春の鐘 春の鐘 - MOVIE WALKER PRESS 春の鐘 - allcinema 春の鐘 - KINENOTE 表話編歴蔵原惟繕監督作品1950年代 俺は待ってるぜ(1957) 風速40米(1958) 嵐の中を突っ走れ (1958) 爆薬に火をつけろ(1959) われらの時代(1959) 1960年代 嵐を突っ切るジェット機(1961) メキシコ無宿(1962) 銀座の恋の物語(1962) 憎いあンちくしょう(1962) 硝子のジョニー 野獣のように見えて(1962) 何か面白いことないか (1963) 執炎(1964) 愛と死の記録(1966) 愛の渇き(1967年) 栄光への5000キロ(1969 1970年代 陽は沈み陽は昇る (1973) 雨のアムステルダム(1975) キタキツネ物語(1978) 1980年代 象物語(1980) 青春の門(1981) 青春の門・自立篇(1982) 南極物語(1983) 春の鐘(1985) 道(1986) 海へ 〜See you〜(1988) 1990年代 ストロベリーロード(1991) テレビドラマ 天皇の世紀 (1971) 必殺仕置人 (1973) 助け人走る (1973-74) 必殺仕置屋稼業 (1975-76) 必殺からくり人 (1976) 必殺からくり人・血風編 (1976) 新必殺からくり人 (1977) 本陣殺人事件 (1977) 大都会 PARTII (1977-78) ヒロシマ 原爆投下までの4か月 (1996) この項目は、映画に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています(P:映画/PJ映画)。表示編集 Related Articles