札幌50峰
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50峰には円山・藻岩山・手稲山といった札幌市民になじみ深い山々が名を連ねているが、選定にあたっては親しみやすさだけではなく、冬山としての魅力や山容の美しさ、登頂時の印象の強さなどの多様な要素から検討が加えられている[1]。そのため必ずしも一般向けではない山も含まれており、登山道が整備されていない山が半数近くに及んでいる[1]。道がなくとも夏場の沢登りで登頂できる山もあるが、積雪期でなければ登れない山もある[1]。
基となった『札幌の山々』刊行より20年以上が経過していく中で、札幌50峰は徐々に山岳愛好家に浸透していき、全山登頂を目指す人も増えた[1]。しかし選定時は全山制覇を想定していたわけではなく、また選定当時とは状況が変わった山もある[1]。全山登頂は一般登山者に奨励できるようなものではなく、安全のためには、熟練者に同行してもらうなどして経験を積み重ねていくことが望ましいとされる[1]。