東レ理科教育賞

From Wikipedia, the free encyclopedia

受賞対象中学校・高等学校における理科教育の優れた事例を顕彰
日本の旗 日本
初回1969年
東レ理科教育賞
受賞対象中学校・高等学校における理科教育の優れた事例を顕彰
日本の旗 日本
主催東レ科学振興会
初回1969年
公式サイト公式サイト

東レ理科教育賞(とうれりかきょういくしょう)は、公益財団法人東レ科学振興会が、中学校・高等学校レベルの理科教育において、新しい発想と創意工夫によって著しい教育効果をあげた教育者を対象に授与する賞である。

日本の科学技術の基礎を担う理科教育の振興を目的として、1969年(昭和44年)に設立された。東レ科学技術賞などと並び、東レ科学振興会の主要事業の一つである。

日本国内の中学校・高等学校(高等専門学校を含む)の理科教育において、新しい教育上の試みや実験・観察機器の開発、指導法の工夫などを行い、顕著な成果を挙げた教員を対象としている。

選考・対象

公募制をとっており、日本国内の中学校、高等学校、中等教育学校、高等専門学校(高等専門学校は第3学年まで)の理科教育に携わる教員が主な対象となる。

選考委員会による審査を経て、毎年3月頃に贈呈式が行われる。 2006年(平成18年)度より、東レ理科教育賞の中でも特に優れた業績に対して、最高賞となる「東レ理科教育賞・文部科学大臣賞」が授与されている[1]

賞の内容

東レ理科教育賞 文部科学大臣賞
賞状、銀メダル、副賞(賞金100万円)
東レ理科教育賞
賞状、銀メダル、副賞(賞金70万円)
東レ理科教育賞 佳作
賞状、副賞(賞金20万円)
東レ理科教育賞 奨励作
賞状、副賞(賞金20万円)
東レ理科教育賞 企画賞
2020年度より新設。育成助成金として20万円程度。

主な受賞者

歴代の「東レ理科教育賞・文部科学大臣賞」受賞者は以下の通り(一部抜粋)。

文部科学大臣賞 受賞者一覧
年度受賞者所属(受賞時)受賞テーマ
572025年浅見拓真金沢市立高岡中学校光による現象の理解を深める自由進度学習の開発と実践
562024年末谷健志山口県立徳山高等学校運動のベクトルを可視化するAR教材の開発
552023年篠﨑淳佐野市立西中学校太陽の動きとエネルギーの観測を通した学習活動の深化
542022年鈴木崇広大妻嵐山中学校・高等学校アルミ箔と界面活性剤を用いた美しい銅板の黄銅めっき法
532021年西牧岳哉長野県松本深志高等学校寒天ゲルを用いた高出力電池の開発と教育実践[2]
522020年佐賀達矢岐阜県立多治見高等学校身近な川でできる小さな自然再生の実践
482016年田原豊千葉県立生浜高等学校鳥類胚の無殻培養法の開発と教材化
442012年後飯塚由香里東京都立駒場高等学校色素を利用した高校化学の教材

関連項目

脚注

外部リンク

Related Articles

Wikiwand AI