松代バイパス
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松代地区は、信濃国で最大の石高を有した松代藩の城下町ながら、近代に入って政治経済の中心から外れたこともあり当時の街並みがよく保存されている。通過する幹線道路も当時の街道に由来するものがほとんどで、狭隘で屈折が多い状況だった。
ところが1993年(平成5年)に上信越自動車道が開通した際、長野市の玄関口となる長野インターチェンジが地区北部に置かれたことで、周辺の道路整備が進展する。1992年(平成4年)に松代大橋が架けられ長野市街地と4車線道路で結ばれるとともに、1998年(平成10年)には地区中心部を北側に迂回する長野県道385号松代篠ノ井線の松代バイパスが開通(のち、2013年(平成25年)に国道403号に指定)。また、2022年(令和4年)には地区中心部を東側に迂回する長野県道35号長野真田線の松代バイパスが開通し、城下町の中心部からの通過交通の排除が図られた。
