松村正直
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駒場東邦高等学校、東京大学文学部独文科卒業後、8年間フリーターをしながら岡山、金沢、函館、福島、大分と全国の地方都市を移り住む。函館に暮らしていた1996年に石川啄木の影響で短歌をはじめ、翌年「塔」入会。1999年「フリーター的」で第45回角川短歌賞次席。2000年毎日歌壇賞受賞。2002年第1歌集『駅へ』で第10回ながらみ書房出版賞受賞。2011年評論集『短歌は記憶する』で第9回日本歌人クラブ評論賞受賞。以後はカルチャースクール講師を専業とする。2014年第3歌集『午前3時を過ぎて』で第1回佐藤佐太郎短歌賞受賞[1]。NHKラジオ「夜はぷちぷちケータイ短歌」にも選者として出演経験を持つ。2020年度「NHK短歌」選者。2020年末をもって「塔」を退会[2]。日本統治時代の樺太に在住・滞在した歌人の研究などを行っている。
著書
歌集
- 第1歌集『駅へ』(ながらみ書房、2001年)ISBN 4860230485 →『駅へ 新装版』(野兎舎、2021年)[3]ISBN 978-4-9911871-0-0
- 第2歌集『やさしい鮫』(ながらみ書房、2006年)ISBN 4860234189
- 第3歌集『午前3時を過ぎて』(六花書林、2014年)ISBN 978-4-903480-99-2
- 第4歌集『風のおとうと』(六花書林、2017年)ISBN 978-4-907891-49-7
- 第5歌集『紫のひと』(短歌研究社、2019年)ISBN 978-4-86272-623-0
- 第6歌集『について』(現代短歌社、2025年)ISBN 978-4-86534-508-7
歌書
- 評論集『短歌は記憶する』(六花書林、2010年)ISBN 4903480496
- 評伝『高安国世の手紙』(六花書林、2013年)ISBN 4903480895
- 評論集『樺太を訪れた歌人たち』(ながらみ書房、2016年)ISBN 978-4-86629-022-5
- 歌書『戦争の歌:日清・日露から太平洋戦争までの代表歌』(笠間書院〈コレクション日本歌人選〉、2018年)ISBN 978-4-305-70918-9
- 時評集『踊り場からの眺め:短歌時評集2011-2021』(六花書林、2021年)
その他
- アンソロジー『現代短歌最前線 新響十人』(北溟社、2007年)ISBN 4894485419
- 『永田和宏:シリーズ牧水賞の歌人たち』(編集)(青磁社、2008年)ISBN 4861980968
- 『今さら聞けない短歌のツボ100』(共著)(角川学芸出版、2012年)ISBN 4046526041
- 『角川短歌ライブラリー 決定版 短歌入門』(共著)(角川学芸出版、2012年)ISBN 4046526130