池田 (新座市)
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小字
新座市の南東部に位置する。東側は新座市栄、西側は道場・片山、北側は畑中と接する。南側は東京都練馬区大泉学園町と接しており、境界が入り組んでいる。地形学的には、武蔵野台地の一部である朝霞台地と、地区北縁を流れる黒目川が削り出した低地によって構成される[4][5]。この河川に近い低地部から台地上にかけては緩やかな傾斜地となっている。関越自動車道が地域の西端を南北に縦断する。
『新座市史』によると、地域内の小字は以下の通りである[6]。なお、表中で小字に対応させた現行住居表示の町名は、便宜的に代表的な町名のみを記したものであり、細部にわたって境界は必ずしも一致しない[6]。
| 小字 | 現行住居表示 |
|---|---|
| 中堤 | 池田一丁目 |
| 池田 | 池田二丁目、池田三丁目 |
| 池田上 | 池田四丁目、池田五丁目 |
歴史
この地域における人々の活動の歴史は古く、旧石器時代から平安時代にかけての複合遺跡である「池田遺跡」が確認されており、発掘調査報告書も刊行されている[7]。現代の町丁は、1971年12月の住居表示実施により[8]、片山の一部から分離して成立した[9]。その後、1973年には関越自動車道が開通して新座料金所が開設され、同時期に小学校や中学校が開校するなど、高度経済成長期を経て都市基盤の整備が進められた。
地名の由来
『角川日本地名大辞典』によると、現行行政地名は大字片山の字名のひとつである池田上による[8]。また「池田」の由来については、黒目川が現在よりも蛇行した河川だった頃、頻繁に氾濫を繰り返し、この辺り一帯が氾濫すると田んぼが池のようになったことによるとされる[10]。