津軽弁の日
From Wikipedia, the free encyclopedia
青森県出身の方言詩人・高木恭造の命日を記念し津軽弁で賑やかに楽しむ行事として1988年に開始[1]。当初はシンポジウム企画を中心としたが[2]、第3回から津軽弁に関する文芸作品の公募を開始し当初は約400件が寄せられた[3]。短歌・俳句や[2]、川柳・体験記・詩と幅広く寄せられており[4]、伊奈かっぺいを始めとする出演者による入選作品の朗読・紹介が主となり[2]、最高位の「高木恭造賞」「牧良介賞」の作品には賞金10万円が授与されていた[5]。
作品は青森県内からだけでなく県外からも多数寄せられている。また出演者同士の津軽弁丸出しの爆笑的な会話も楽しみの一つである。
後日、青森放送にてテレビやラジオでイベントの模様が放送される。また、カセットテープやCDも発売され青森土産の一つとなっている。
なお、2006年の第19回は青森市文化会館の改装工事に伴い、弘前市民会館で行った[6]。
2010年1月28日には、メルパルク東京にて「津軽弁の日in東京」を開催[7][8]。同年8月3日には青森市青い海公園にて野外イベント「津軽弁の日 in ねぶた祭り 番外編」を開催[1]。
その後スタッフの高齢化もあり2017年の開催をもって一般からの投稿作品の募集を停止し[2]、2018年以降は過去の優秀作品の紹介を中心に行っている[4]。
2020年の第33回は、予定通り行ったが、新型コロナウイルス感染拡大の影響で、無観客でねぶたの家 ワ・ラッセにて開催[1]。
2021年の第34回は、新型コロナウイルスのため、1988年の開始以来初の中止となった[9]。
2022年の第35回は、新型コロナウイルスの為、2020年と同様に関係者のみの無観客形式でねぶたの家ワ・ラッセにて開催[4]。
2024年の第37回時点では、「伊奈かっぺいと大友寿郎の津軽弁の日」のタイトルでねぶたの家ワ・ラッセにて180名の観客を入れ開催[10]。
2025年の第38回はアウガ内の青森市男女共同参画プラザカダール多機能ホールで開催、本イベント初代代表の牧良介を偲ぶトークを主に展開しステージには牧が経営したライブハウス「だびよん劇場」で用いられた装飾品などが飾られた[11]。