澄川温泉

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所在地 秋田県鹿角市八幡平字中川21[1]
泉質 酸性緑礬硫黄泉など
泉温(摂氏 60-92 °C
湧出量 99L/分
澄川温泉
澄川温泉跡地(2008年)
温泉情報
所在地 秋田県鹿角市八幡平字中川21[1]
泉質 酸性緑礬硫黄泉など
泉温(摂氏 60-92 °C
湧出量 99L/分
液性の分類 酸性[2]
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澄川温泉(すみかわおんせん)は、秋田県鹿角市にかつてあった温泉

かつては一軒宿「澄川温泉」が存在した。自炊部4棟、旅館部1棟、旅館・自炊共用棟1棟、第一浴場、第二浴場からなり、「酸の湯」「鉄の湯」「硫黄の湯」「石膏の湯」など様々な湯舟や露天風呂があり、一部は混浴であった[1]。冬季休業[1]。地熱・蒸気が豊富で、湯治棟は地熱を利用したオンドル[3]に効くオンドル式腰掛けや喘息に効果のある「ぜんそく吸入蒸気」もあった[3]。蒸気を利用した蒸気煮物もあった。裏山には小規模な泥火山も見られた。

温泉横を通る道は、八幡平アスピーテラインが完成する以前は、大沼を経由して八幡平方面に抜ける近道であり、アスピーテライン完成後もハイキングコースとして利用されていた。

災害・廃業

1997年5月4日より、飲み水の濁り・基礎のひび割れといった異常現象が発生[4]。10日には小規模な地滑りが起こり、宿泊客・従業員は避難した[4]5月11日8時過ぎ、大規模な地滑りが発生し、施設は崩壊[4]。温泉は廃業となった。地滑りに伴う土石流は下流の赤川温泉も押し流し、国道341号の赤川橋も破壊して熊沢川砂防堰堤にまで達した[4]。 この際水蒸気爆発が発生している[4]

温泉水が流れる排水舛

その後同地では大規模な砂防工事が行われ、斜面に沸き出す温泉水を排水溝で川に流すようになっている。

泉質

  • 酸性緑ばん泉(酸の湯)[1]
  • 単純緑ばん泉(鉄の湯)[1]
  • 単純硫黄泉(硫黄の湯)[1]
  • 単純泉(石膏の湯)[1]

周辺施設

脚注

関連項目

外部リンク

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