炭酸飲料
炭酸を含んだ清涼飲料水
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歴史
各国の炭酸飲料
日本
法規
日本では「炭酸飲料品質表示基準」(平成12年12月19日農林水産省告示第1682号)によって、「炭酸飲料」について、飲用に適した水に二酸化炭素を圧入したもの、及び、これに甘味料、酸味料、フレーバリング等を加えたものと定義している(果実飲料・酒類・医薬品は除かれる)[2]。
炭酸濃度
JAS規格では可溶性固形物(糖類等)3%以上のものについて、温度20℃のときのガス内圧力の最低値が定められている。 炭酸水(タンサン水・クラブソーダ)は3.0kg/cm2以上、炭酸水に果汁・乳製品を加えたもの(フルーツソーダ・クリームソーダ等)は0.2kg/cm2以上、炭酸水に果実・果汁の香り・色をつけたもの(オレンジソーダ・グレープソーダ等)は0.7kg/cm2以上、炭酸水に甘味料・酸味料・フレーバーを加えたもので前記にあてはまらないもの(サイダー・レモンライム・コーラ・ジンジャエール・トニックウォーター等)は0.7kg/cm2以上となっている。
消費量
中国
中国では1920年代に複数の炭酸飲料メーカーが誕生した[6]。1980年代には瀋陽市の「八王子」、上海市の「正広和(Aquarius)」、北京市の「北冰洋」、青島市の「崂山可楽(Laoshan Cola)」、武漢市の「二廠汽水」、重慶市の「天府可楽(Tianhu)」など全国に8大メーカーがあった[6]。
しかし、改革開放政策によりコカ・コーラとペプシコーラが中国に進出し、1990年代には中国国内のメーカーはそれぞれこの2社提携したが主導権を失い、コカ・コーラとペプシコーラが炭酸市場の8割を占めるようになった[6]。
その後、「北冰洋」がペプシコーラの交渉で経営権を取り戻して2011年から生産を再開するなど過去のブランドが復活する動きが出た[6]。また、新興メーカーの元気森林(Yuanqisenlin)による無糖炭酸水のヒットなどもあり、他社も健康志向の製品を販売するようになった[6]。