シャンメリー
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容器
原料
歴史
1947年(昭和22年)、東京の飲料業者が、進駐軍で飲まれていたシャンパンをヒントにシャンメリーを開発した。当初は「ソフトシャンパン」と呼ばれ、キャバレーなどの料飲店を中心に出荷されていた高級品であった。後に多くの中小飲料メーカーがソフトシャンパンの製造に参入し、昭和30年代には乱売合戦が起きるまでになった。粗悪品も横行したことから、市場の適正化などを目指して全国ソフトシャンパン協会(後の全国シャンメリー協同組合)が結成された[3]。
1966年(昭和41年)、フランス大使館が日本外務省に対し、シャンパーニュ産発泡ワイン以外の商品に「シャンパン」の表示をさせないよう申し入れた(虚偽の又は誤認を生じさせる原産地表示の防止に関するマドリッド協定に基づくもの)。1972年(昭和47年)、全国ソフトシャンパン協同組合が「シャンメリー」の商標登録を出願し、翌1973年(昭和48年)からソフトシャンパンはシャンメリーに改称された[4]。
1977年(昭和52年)、全国清涼飲料協同組合連合会と全国清涼飲料工業組合連合会が分野調整法を背景に、ラムネ等とともにシャンメリーを中小企業の生産分野品種とすることを宣言。これにより大企業はシャンメリー製造に参入しにくくなった[5]。
例年のクリスマスシーズンにはスーパーマーケットやコンビニエンスストアなどで、テレビアニメのキャラクターをパッケージに採用したシャンメリーが販売されている。
