牙狼-GARO-TAIGA

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脚本 雨宮慶太
原作 雨宮慶太
製作 安養寺紗季
牙狼〈GARO〉TAIGA
監督 雨宮慶太
脚本 雨宮慶太
原作 雨宮慶太
製作 安養寺紗季
出演者 北田祥一郎
神嶋里花
波岡一喜
ひょうろく
肥後克広
影山ヒロノブ(声の出演)
瀬戸利樹
音楽 栗山善親
寺田志保
主題歌 「TAIGA〜守りし者よ風の如く〜」
JAM Project
撮影 長野泰隆
編集 長坂智樹
制作会社 東北新社
製作会社 東北新社
配給 東北新社
公開 2025年10月17日
上映時間 101分
製作国 日本の旗 日本
言語 日本語
前作 牙狼〈GARO〉-月虹ノ旅人-
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牙狼〈GARO〉TAIGA』(ガロ たいが)は、2025年10月17日公開の日本特撮映画。第30回ファンタジア国際映画祭出品作品。

キャッチコピーは「強くなれ。それは始まりの物語――」。

2005年から始まった『牙狼〈GARO〉』の20周年記念作品[1][2][3]

監督は2019年公開の映画『牙狼〈GARO〉-月虹ノ旅人-』以来となる雨宮慶太が務める[3]

『牙狼』の主人公・冴島鋼牙の父親である冴島大河の若きころの姿が主人公で、シリーズのルーツに迫る内容となっている[1][3]

あらすじ

人間を長きに渡り守護してきた四体の聖獣。だが、ホラーにその魂が宿った羅針盤を奪われてしまう。

冴島大河は羅針盤奪還の命を番犬所から受け、魔戒導師の吹奇とともにホラーの手掛かりを探す。

登場人物

主要人物

冴島 大河さえじま たいが / 黄金騎士ガロ
黄金騎士ガロの称号を代々継承してきた魔戒騎士の家系・冴島家の若き当主[2][3]。剣技は優れているが、ザルバからは優しすぎると忠告されている[3]
  • コートは晩年のものとはデザインを変えている[4][2]。冴島家の白コートの変遷を意識して、襟なしの丸首など、雷牙のコートデザインに継承されているような空気感をイメージしている[4]。従来であればキャストが決まってから採寸して作っているが、キャストが決まる前に、身長が180センチメートルくらいの人が着るという想定で作っている[2][5]。エンボスでコートの腕の部分徐々にそれが薄くなって消えていくような見た目になるようにしている[2]。端のほうは陰影をエアブラシでつけて薄くなっていく感じを表現している[2]
魔導輪ザルバ
大河が着けている意思を持つ指輪。
吹奇ふき
聖獣の祠に仕える魔戒導師[4][2][3]。代々聖獣の魂が宿る「羅針盤」を守護してきた一族の1人で、番犬所の命を受け、大河とともに聖獣の魂が宿る「羅針盤」を奪還しようとする[4][2][3]。「100年に一度、聖獣たちを人間の姿にする」という決まりごとがあり、魔戒導師のみがその秘術を使える[2]
  • そばかす顔のキャラクターにするため、神嶋の顔にそばかすをメイクとして入れている[6]。華美な衣裳の魔戒法師に対して、術に特化した職位の人物である魔戒導師は、地味なイメージでデザインしている[4]。グレー系統と黒で暗い印象にしているが、ヒロインらしさを表現するためにピンクの差し色を入れている[4]
白虎びゃっこ
四神の一角を担う風の力を操る聖獣で、人間を鼓舞して知恵と戦う力を与えてきた[4][3]。酒と人間を好み、「羅針盤」からたびたび勝手に抜け出して人間と融合することで現世での活動が可能となり、愛する人間の世界を楽しもうとして人界を彷徨ってきた悪癖で魔戒導師たちの手を焼かせてきた[2][3]
  • 代々冴島家の魔戒騎士は白コートだが、白コートのルーツを表現したいと思い、大河の衣裳と同様に、徐々にエンボスが薄くなっていくという加工法をとっている[4][2]。武器や刀を使わないキャラクターであることから、武道家や、空手や柔道の道着に似たイメージでデザインしている[4]。エンボスと刺繍で雲の箔押しを表現されており、だんだんそれが薄くなってエアブラシで描いた陰影と混ざっていくようなテイストにしている[4][2]。徐々に立体的な模様が消えていって、最終的にエアブラシで描いた筋になじんでいく、といった感じとなっている[2]
水残、火残
魔戒導師[1]

ホラー

キャンドリア
釣り人に擬態していた「炎獣ホラー」の別名を持つ魔獣ホラー[2]。海釣りを楽しむ男を装い、獲物を夜な夜な狙っている[2]。蝋燭を腕に灯し、赤い蝋を糸のように放って人間を捕らえて喰らう[2]。炎を全身に纏い、両腕から刃を展開して襲い掛かるほか、足裏からの噴射による突進攻撃を得意とする[3]。先端の打撃部が蝋燭、柄が炎になっている手持ち武器を持つ[4][2]
  • 蝋燭がデザインモチーフ[4][2]。ボディやマスクの紋様、頭部の両サイドに伸びる角のような部位など、全身に滴り落ちる蝋の意匠が散りばめられている[4][2]。合成ではなく、LEDがスーツの腕首と頭部の中に仕込まれており、実際に発光する[6][4][2]
ギド、アビ
蛇道の手下である双子の姿の人間に擬態していたホラー[4][2]。ホラーの顔と白いお面のような顔を二つに分けた面妖な姿をしている[4][2]
蛇道じゃどう
喰らった人間の能力や記憶を我が物にして力を蓄える「蛇毒ホラー」の異名を持つ魔獣ホラー[4][2][3]。大いなる力を手にするため、聖獣を喰らおうとするが、聖獣の魂は取り込めないことから、人間や手下のホラーを使ってその身に聖獣の力を宿すべく暗躍する[4][2][3]
  • ヘビがデザインモチーフ[4][2]。骨や鱗、蛇腹などの要素を衣裳に散りばめられている[2]。真っ赤な血の海に立ち、服が照り返しで赤く見えるような印象にしている[4]

関連用語

黄金騎士ガロ
魔戒騎士の最高位である黄金に輝く鎧。
羅針盤
先人たちによって人間を守護する大いなる力を持った朱雀、青龍、白虎、玄武の四神の魂が納められ、人界の安寧を司っていた[2]

キャスト

声の出演

スーツアクター

スタッフ

  • エグゼクティヴ・プロデューサー - 二宮清隆
  • プロデューサー - 安養寺紗季
  • ラインプロデューサー - 阿久根裕行
  • アクション監督 - 鈴村正樹
  • 音楽プロデューサー - 井上俊次
  • 音楽 - 栗山善親、寺田志保
  • 撮影 - 長野泰隆
  • 照明 - 吉角荘介
  • 録音 - 石寺健一
  • 美術 - 遠藤剛
  • スタイリスト - 黒田匡彦
  • ヘアメイク - 山井優
  • 特殊衣装製作 - JAP工房
  • 特殊造形統制 - 中田彰輝
  • 特殊メイク - Amazing JIRO
  • キャスティング - 山口正志
  • 編集 - 長坂智樹
  • VFXスーパーバイザー - 鹿角剛、中川茂之
  • フィニッシングエディター - 岡本義典
  • カラリスト - 田中諭
  • 音響調整 - 浅川祥幸
  • サウンドデザイン - 加藤博紀
  • スクリプター - 栗原節子
  • 助監督 - 松田康洋
  • 制作担当 - 石橋陸
  • 配給 - 東映ビデオ
  • 製作・制作 - 東北新社
  • 特別協力 - サンセイアールアンドディ
  • 原作・脚本・監督 - 雨宮慶太

音楽

エンディング主題歌「TAIGA〜守りし者よ風の如く〜」
作詞 - 奥井雅美 / 作曲 - 影山ヒロノブ / 編曲 - 寺田志保 / 歌 - JAM Project

制作

以前から若い時の大河を主役にするというプランはあり、大河を主役にしたテレビシリーズという企画で動いていたが、それがなくなって映画のみでやることとなった[6]

鋼牙と繋げた話を考えて書くと時間がかかると思い、大河とは別人かもということまで一回リセットして考えたため、大河ではなくアルファベットの「TAIGA」というキャラで考えることとなった[6][5]。初めて『牙狼』という作品を観る人にも理解できる物語にするため、複雑なテーマではなく、初めて観た人にも心に響く内容として「家族」というテーマを盛り込んでいる[6]

脚注

参考文献

外部リンク

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