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犬吠駅

千葉県銚子市犬吠埼にある銚子電気鉄道の駅 From Wikipedia, the free encyclopedia

犬吠駅(いぬぼうえき)は、千葉県銚子市犬吠埼にある、銚子電気鉄道銚子電気鉄道線の駅である。駅番号はCD09。関東の駅百選に選定されている。

所在地 千葉県銚子市犬吠埼9595-1
北緯35度42分22.6秒 東経140度51分39.8秒
所属路線 ■銚子電気鉄道線
概要 犬吠駅, 所在地 ...
犬吠駅
駅舎と駅前広場(2012年8月)
いぬぼう
INUBOH*
(アドナイ・エレ)
◄CD08 君ヶ浜 (0.8 km)
(0.9 km) 外川 CD10►
所在地 千葉県銚子市犬吠埼9595-1
北緯35度42分22.6秒 東経140度51分39.8秒
駅番号 CD09
所属事業者 銚子電気鉄道
所属路線 ■銚子電気鉄道線
キロ程 5.5 km(銚子起点)
駅構造 地上駅
ホーム 1面1線
乗車人員
-統計年度-
103人/日(降車客含まず)
-2019年-
開業年月日 1935年(昭和10年)8月14日
備考 終日駅員配置駅
*一部案内ではINUBO、INUBŌ、INUBOUとも表記。
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犬吠駅配線図
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銚子方面
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外川方面
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歴史

かつては、当駅近所に県営の採石場があったが、産業構造の変化で1968年に採石が停止となり、銚子電鉄線での採石輸送も終わり、銚子電鉄は経営に大きな痛手を受けた[1]。 2012年までは、廃車になったデハ501と元相模鉄道モニ2022の2両が駅前広場に置かれ、電車の車体を利用したNPO運営の福祉喫茶「電車レストランかふぇ・ど・えがお」が営業されていたが、老朽化・塩害による車体の腐食のため、2012年(平成24年)7月下旬に解体処分された[2]。

年表

  • 1935年(昭和10年)8月14日:燈台前駅として開業。
  • 1942年(昭和17年):犬吠駅に改称。
  • 1990年(平成2年)12月:現ポルトガルの宮殿風建築の駅舎落成[3]。
  • 1997年(平成9年)10月14日:第一回「関東の駅百選」に選定される。選定理由は「ヨーロッパスタイルの白壁と絵タイルが美しい駅」。
  • 2012年(平成24年)7月下旬:駅前広場のデハ501と元相模鉄道モニ2022の廃車体が老朽化・塩害による車体の腐食のため、解体される。
  • 2013年(平成25年):駅舎の老朽化に伴い、リニューアル工事を実施。

命名権に関して

2015年(平成27年)12月1日、銚子電気鉄道が駅名愛称ネーミングライツを導入。沖縄ツーリスト(株)が当駅の命名権(ネーミングライツ)を取得し、One Two Smile OTS 犬吠埼温泉を冠した愛称を使用開始した[4][5]。この愛称は沖縄ツーリストのキャッチコピーであるワンツースマイル(One Two Smile)の略称「OTS」を犬吠の駅名の一文字である「犬」の鳴き声(ワン)との語呂合わせ、現地観光名所の犬吠埼温泉と掛け合わせていた[6]。2021年時点では愛称がOTS沖縄ツーリスト犬吠埼温泉と変更されていた[7]。

2022年(令和4年)12月17日、バンダイナムコエンターテインメントが命名権を取得し、最高だぜ!銚子!アイドルマスター SideMを冠した愛称となった[8]。

2024年(令和6年)5月26日、岩下食品が命名権を取得し、NEW GINGER “BOW WOW” STATION 岩下の新生姜を冠した愛称となる。また駅舎2階に「岩下の新生姜ミュージアム 銚子電鉄犬吠駅分室」が開設される[9][10][11]。

2025年(令和7年)7月1日、崖っぷちを冠した愛称となる[12]。

駅構造

単式ホーム1面1線の地上駅。駅員配置駅(早朝・夜間は無人)。ホーム上と駅舎内に自動販売機、コインロッカー、水洗トイレ(男女別、多目的トイレ併設)あり。 大晦日から元日にかけて犬吠埼での初日の出参拝客輸送のために運行される終夜運転は、銚子駅から当駅までの運転となっており、この輸送に対応するため、銚子電気鉄道線の他の駅に比べて長めのホームとなっている。また、ホーム外川方には多客期用の臨時改札口が設置されているが、通常は閉鎖されている。

駅舎は、白を基調とし絵タイルの貼られたポルトガルの宮殿風建築で、その美しさが評価され、1997年(平成9年)に関東の駅百選の第一回選定26駅の一つに選ばれた。なお、老朽化によるリフォーム工事を2013年(平成25年)頃に実施したため、この絵タイルは駅名標を除き撤去されている。 周辺の犬吠埼などの観光拠点として利用されていることもあって、駅舎および駅前広場は銚子電気鉄道線の中で最も大きく広く造られており、各種イベントの会場としても利用されている。駅舎内では、銚子電気鉄道の各種鉄道グッズ、記念切符、硬券入場券・乗車券、地元名産品や駅弁などの土産物、たい焼きなどのほか、名物の「銚電のぬれ煎餅」が実演製造・販売されている。駅舎内の売店は2025年(令和7年)10月25日に、てつみちの駅・犬吠店としてリニューアルされた[13]。

駅舎2階には鉄道写真家中井精也の美術館「銚電写真館・中井精也ギャラリー」がある[14]。1999年(平成11年)10月3日から[15]2004年(平成16年)まで後藤純男美術館だった後、倉庫にしていたが2014年(平成26年)7月26日にオープンした。

駅前広場には、ハドソンのゲーム『桃太郎電鉄』シリーズの協賛企画「しあわせ三像」のうち「貧乏がイヌ(居ぬ)」像が、2007年(平成19年)に設置された[16][17]。また犬吠駅限定で「桃鉄かつおの佃煮」「桃鉄さんまの佃煮」「桃鉄いわしの佃煮」が発売された。

駅前に銚子電気鉄道直営の駐車場(無料 15台分)が設置されている[18]。

利用状況

1日平均乗車人員 103人(2019年度)

近年の一日平均乗車人員推移は下表の通り。

さらに見る 年度, 一日平均 乗車人員 ...
年度 一日平均
乗車人員
2007年 304 [統計 1]
2008年 238 [統計 2]
2009年 197 [統計 3]
2010年 158 [統計 4]
2011年 103 [統計 5]
2012年 126 [統計 6]
2013年 123 [統計 7]
2014年 117 [統計 8]
2015年 118 [統計 9]
2016年 125 [統計 10]
2017年 134 [統計 11]
2018年 114 [統計 12]
2019年 103 [統計 13]
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駅周辺

観光地・観光施設が駅周辺に点在する。

バス路線

駅前を発着するバス路線は無い。かつては「岬めぐりシャトルバス」が運行されていたが、2019年3月31日をもって休止された[21]。

隣の駅

銚子電気鉄道
■銚子電気鉄道線
君ヶ浜駅(CD08) - 犬吠駅(CD09) - 外川駅(CD10)

脚注

関連項目

外部リンク

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