狼穽

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狼穽の概念図
仮設ではない恒久的な狼穽の例。 サン・ジョアン・バティスタ要塞ポルトガル語版空堀に設置された物(ポルトガルアゾレス諸島テルセイラ島
ローマ時代の例。スコットランドフォルカーク近郊

狼穽(ろうせい、: trous de loup)は、中世の城砦で用いられた一種のブービートラップあるいは陣地防御用の障害物。一種の落とし穴で、深さ約2m、上部の穴径が幅1.2〜2mの円錐形で、底部にはパンジ・スティックのような先の尖った木の棒が打ち込まれていた[1]。 穴はむき出しな場合もあったし、あるいは簡単に踏み抜ける薄い木材などで作られたカバーの上に覆土して隠蔽されることもあった。

歴史

脚注

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