益田駅
島根県益田市駅前町にある西日本旅客鉄道の駅
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概要
山陰本線を所属線としており[4]、当駅を終点とする山口線を加えた2路線が乗入れている[5]。
山陰本線は当駅を境に運転系統が分断されており、同線当駅以東は浜田鉄道部が管理し、同線戸田小浜以西は長門鉄道部[6] が管理する。
特急「スーパーまつかぜ」(鳥取駅・松江駅方面)が発着し、松江駅方面へ特急列車が7往復運行されている(松江駅まで約2時間15分)[7]。特急「スーパーおき」(米子駅・松江駅方面 - 新山口駅方面)が3往復運行されていて(新山口駅まで約1時間35分)、新山口駅で山陽新幹線(博多方面 - 新大阪方面)に接続する。
2005年3月1日に「いそかぜ」が廃止され、「スーパーおき」は当駅から山口線へ入るため、現在は当駅 - 幡生駅間では定期優等列車が一本も運転されていない。また、当駅 - 長門市駅間は、運行本数が1桁台となっている。
歴史
- 1923年(大正12年)
- 1925年(大正14年)3月8日 - 山陰本線が石見小浜駅(現:戸田小浜駅)まで延伸される。
- 1961年(昭和36年):現駅舎竣工。
- 1966年(昭和41年)10月1日:益田駅(ますだえき)に改称[3]。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化に伴い、JR西日本・JR貨物の駅となる[9]。
- 1990年(平成2年)3月10日:普通列車(快速含む)が系統分割、全列車が当駅始発・終着となる。
- 1997年(平成9年)3月22日:当駅発着貨物列車設定消滅[4]。
- 2001年(平成13年)7月7日:特急「いそかぜ」が系統分割され、米子駅 - 当駅間を特急「スーパーくにびき(現・スーパーまつかぜ)」とし、「いそかぜ」は当駅 - 小倉駅間となる。これをもって山陰本線当駅以東と以西を直通運転する定期列車は全廃された。
- 2006年(平成18年)7月29日:再開発による複合ビル「益田駅前ビル EAGA」が駅前に開業。
- 2013年(平成25年)7月28日:豪雨災害に伴い線路が被災、山陰本線長門市方面、山口線山口方面が運休(山陰本線当駅 - 須佐駅間については11月9日に、山口線当駅 - 津和野駅間については11月16日に運行再開)。
- 2014年(平成26年)4月1日:JR貨物の駅が廃止、貨物取扱全廃[10]。
- 2020年(令和2年)4月12日:みどりの券売機プラスが営業開始[11]。
- 2021年(令和3年)5月14日:この日をもってみどりの窓口の臨時窓口も営業を終了。
- 2024年(令和6年)
駅構造
単式・島式ホーム混合2面3線を有する地上駅。駅本屋側に単式ホーム1番のりばがあり、島式2・3番のりばとは跨線橋で連絡している。また、3番のりば外側には留置線があり、夜間滞泊も行われている。2階建て駅舎は1961年(昭和36年)に改築されたもの。
浜田鉄道部[6] 管理の直営駅[2] で、みどりの券売機プラスが設置されている[13]。
のりば
付記事項
- 3線共に山口線を含めた3方向への発車に対応している。
- 1番のりばが山陰線下り本線、2番のりばが山口線本線、3番のりばが山陰線上り本線であるが、「スーパーおき」以外の列車は全て当駅始終着のため、方向別発着番線では無い。なお、特急列車については、新山口方面 / 出雲市方面共に全て1番のりばに停車する[注 1]。また、1番のりばは戸田小浜方からの入線に対応していない。この他、3番のりば横にホームの無い待避線があり、山陰本線両方向の出入りに対応しているが、山口線には出入り出来ない。
- 駅掲示用運賃表では、かつての広島支社が採用したラインカラーは使用されておらず、山陰本線長門市方面は青(■)、山口線は灰色(■)で表記されている。
- ホーム(2017年5月)
- 構内。画面右端は留置線(2011年7月)
駅弁
利用状況
2023年度の1日平均乗車人員は347人である。2004年度は911人、1994年度は1,261人、1984年度は1,421人であった。
近年の1日平均乗車人員の推移は以下の通り[統計 1]。
| 乗車人員推移 | |
|---|---|
| 年度 | 1日平均人数 |
| 1999 | 1,036 |
| 2000 | 1,002 |
| 2001 | 1,002 |
| 2002 | 1,003 |
| 2003 | 982 |
| 2004 | 911 |
| 2005 | 828 |
| 2006 | 757 |
| 2007 | 730 |
| 2008 | 734 |
| 2009 | 714 |
| 2010 | 660 |
| 2011 | 639 |
| 2012 | 651 |
| 2013 | 569 |
| 2014 | 564 |
| 2015 | 575 |
| 2016 | 529 |
| 2017 | 522 |
| 2018 | 475 |
| 2019 | 440 |
| 2020 | 309 |
| 2021 | 323 |
| 2022 | 342 |
| 2023 | 347 |
駅周辺

高津川と益田川に挟まれた場所に位置する。昔からの益田市街地(益田地域)は駅東側となる。
駅舎は東西に走る線路南側(吉田南地域)にあり、市役所や文化施設、商業施設等はこちら側に集中する。駅前には再開発ビルである益田駅前ビル EAGAが建つ。駅前から南に県道益田停車場線が延び、100m先で県道益田停車場線と県道益田澄川線に分かれる。
一方、駅北側(吉田地域)は約300m北側を国道191号が平行し、線路の北側には駅前広場になり得る遊休地が存在するが、整備はされていない。駅南北を結ぶ動線は駅から約300m東の県道益田吉田線のアンダーパスと、駅から約500m西の国道9号の高架橋しか無く、市では南北自由通路整備を行う計画がある。
