東萩駅
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萩市中心部の三角州を迂回するように走る山陰本線の3駅(東萩駅・萩駅・玉江駅)の中で市役所などの行政機関に最も近いことから萩市の代表駅として位置付けられており、萩市における交通拠点の一つとなっている。
2005年3月の特急「いそかぜ」廃止以降、定期優等列車運転は無かったが、2017年8月5日より山口DCを記念して快速「○○のはなし」の始発着駅となった。
なお、特別な「トワイライトエクスプレス」の山陰ルート(2015年夏季-2016年冬季)における停車設定があった[広報 1][3][広報 2][広報 3][広報 4]。
また、2017年(平成29年)6月17日からは団体専用列車の「TWILIGHT EXPRESS 瑞風」(山陰コース・下り)の停車駅となった[4][広報 5]。加えて、この列車運行開始に伴い改札口が改修された[広報 6]。
歴史
- 1925年(大正14年)11月1日:鉄道省美禰線(現・山陰本線)萩駅 - 当駅間延伸時に終着駅として開設[1]。客貨取扱開始[1]。
- 1929年(昭和4年)4月24日:美禰線奈古駅 - 当駅間延伸、途中駅となる。
- 1935年(昭和10年):駅舎改築[5]。
- 1933年(昭和8年)2月24日:当駅を含む美禰線の一部区間が山陰本線に編入され、同線所属駅となる。
- 1973年(昭和48年)7月:駅舎を白壁武家屋敷風の鉄筋コンクリート造2階建てのものに改築する[5]。
- 1981年(昭和56年)4月:駅前再開発事業竣工。
- 1983年(昭和58年)12月31日:貨物取扱廃止[1]。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化に伴い、西日本旅客鉄道(JR西日本)の駅となる[1]。
- 2004年(平成16年)10月1日:みどりの窓口営業時間短縮、窓口閉鎖時間帯を導入。
- 2013年(平成25年)7月28日:豪雨災害により線路が被災し、一時当駅を含む益田駅 - 長門市駅間が運休(※当駅を含む奈古駅 - 長門市駅間については8月4日に運行再開)。
- 2017年(平成29年)6月17日:TWILIGHT EXPRESS 瑞風の停車を開始[4]。
- 2021年(令和3年)
- 2024年(令和6年)6月1日:長門鉄道部[8]が廃止となり、広島支社(山口エリア統括部)管轄の駅となる。
駅構造
単式・島式ホーム複合型2面3線を有する列車交換・折返し可能な地上駅。駅舎は単式1番ホーム側にあり、島式2・3番ホームへは長門市寄りにある跨線橋で連絡している。
広島支社(山口エリア統括部)管理の簡易委託駅。駅舎内には普通乗車券・定期券購入が可能な券売機が設置されている[9]。窓口業務は2021年9月以降萩市観光協会が受託し、乗車券・回数券・定期券を取扱う。また、観光案内所を窓口の隣に移転して窓口と一体で運営し、観光案内所では観光パンフレットの配布や手荷物の一時預かりサービスを行っている[7]。
のりば
| のりば | 路線 | 方向 | 行先 | 備考 |
|---|---|---|---|---|
| 1 | ■山陰本線 | 上り | 益田方面[10] | 通常時はこのホームを使用。浜田方面は益田で乗換。 |
| 下り | 長門市方面[10] | 列車交換が無い列車や○○のはなしが使用。 | ||
| 2 | 列車交換時に使用。 | |||
| 3 | 当駅始発列車や12時台発長門市行が使用。 | |||
| 上り | 益田方面[10] | 始発列車のみ使用。 |
- 1番のりばが上り本線、2番のりばが下り本線、3番のりばが上下副本線と言う扱いである。
- 改札口(2009年7月)
- 構内(2017年5月)
- 駅名標(2017年5月)
利用状況
駅周辺
西側のみに出口があり、駅前ロータリーにバスの停留所がある。
再開発事業で駅前に建設された「萩レインボープラザ」は土産物屋、レンタルサイクルと観光ホテル「萩ロイヤルホテル」が一体となった施設だったが、一時期ホテル部分が休業する等、駅前の経済空洞化が懸念された。この建物は再改装し、2008年(平成20年)4月に飲食店等のテナントが入ったビジネスホテル「萩ロイヤルインテリジェントホテル」として営業再開している。また、駅前に高層マンションが建つ等しているが、道向かいのホテルが廃業する等、依然厳しい状況がある。
駅前に近接する国道191号のそばには、萩青年会議所により寄贈された萩城天守1/6復元模型がある。また、同国道が松本川に架かる萩橋を渡ると、市中心部のある阿武川の三角州に入る。
市中心部は更に1km程南西のバスターミナル(萩バスセンター)付近である。
駅裏(駅東側)を通過する山口県道67号萩川上線沿いにヤマダデンキや丸和の集合したショッピングセンター「椿東ショッピングパーク」があるが自由通路等は設けられておらず、東萩駅からのアクセスは基本的に考慮されておらず、駅東側へ公共交通機関でアクセスするには萩循環まぁーるバス(松陰先生)への乗換を要する。(萩しーまーと経由。防長バスも通ってはいるが、駅そばの松本橋を過ぎると松陰神社まで停まらない。)
