砂嘴 漂流物が堆積した海岸の砂州または地形 From Wikipedia, the free encyclopedia 砂嘴(さし、英: sand spit)とは沿岸流により運ばれた漂砂が静水域で堆積して形成される、嘴(くちばし)形の地形のことである。 野付半島のランドサット衛星写真 砂嘴が発達して対岸、またはその付近までに至ると砂州と呼ばれる。砂嘴が枝分かれしているような地形は分岐砂嘴と呼ばれる。清水港(三保半島)が分岐砂嘴の好例である。島と繋がった場合を、陸繋砂州と呼び、繋がった島を陸繋島という。 海岸のみならず、湖岸にも形成されることがあり、猪苗代湖の鬼沼、霞ヶ浦の和田岬が好例である[1]。 世界の主な砂嘴 アラバト・スピット - ウクライナ・ロシア、アゾフ海に突き出た世界最長の砂嘴、およそ110km。 コッド岬(アメリカ合衆国マサチューセッツ州) ロング・ポイント(英語版)(カナダオンタリオ州) フェアウェル・スピット(英語版)(ニュージーランド南島) ホーマー・スピット(英語版)(アメリカ合衆国アラスカ州) サンディ・フック(英語版)(アメリカ合衆国ニュージャージー州) ダンジェネス・スピット(英語版)(アメリカ合衆国ワシントン州) プレスク・アイル(英語版)(アメリカ合衆国ペンシルベニア州) ワシリエフ島ストレルカ(ロシア・サンクトペテルブルク)- 有名な観光地 日本の主な砂嘴 サロマ湖(北海道北見市、常呂郡佐呂間町、紋別郡湧別町) 環境省は砂嘴としている[2]が、国土地理院は砂州と分類している[3]。 野付半島(北海道標津郡標津町〜野付郡別海町) 芦崎(青森県むつ市) 富津岬(千葉県富津市) 弓ヶ浜(静岡県賀茂郡南伊豆町) 御浜岬(静岡県沼津市) 大瀬崎(静岡県沼津市) 三保の松原(静岡県静岡市清水区) 和田岬(兵庫県神戸市) 仙崎(山口県長門市) 和田島(徳島県小松島市) 住吉浜(大分県杵築市) 山川(鹿児島県指宿市) 脚注 [脚注の使い方][1]日本の典型地形#砂嘴 | 国土地理院ウェブサイト平成30年5月4日閲覧 [2]サロマ湖 | 閉鎖性海域ネット | 環境省ウェブサイト平成30年5月4日閲覧 [3]日本の典型地形#砂州 | 国土地理院ウェブサイト平成30年5月4日閲覧 関連項目 ウィキメディア・コモンズには、砂嘴に関連するカテゴリがあります。 砂州 トンボロ現象 タイダル・アイランドこの項目は、地形に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています(プロジェクト:地形/Portal:地理学)。英語版の {{Geo-stub}} に対応するテンプレートは {{World-stub}} です。表示編集 Related Articles