硫化白金(II)
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| 物質名 | |
|---|---|
Platinum(II) sulfide | |
| 識別情報 | |
3D model (JSmol) |
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| ChemSpider | |
| ECHA InfoCard | 100.031.692 |
| EC番号 |
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PubChem CID |
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CompTox Dashboard (EPA) |
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| 性質 | |
| PtS | |
| モル質量 | 227.14 g·mol−1 |
| 外観 | 灰色の結晶または緑色の固体 |
| 関連する物質 | |
| 関連物質 | 硫化白金(IV) |
硫化白金(II)(りゅうかはっきん、英語: Platinum(II) sulfide)は、化学式PtSで表される無機化合物である。緑色の固体を呈し、ほとんどの溶媒に不溶である。平面四角形構造のPt原子と、四面体形構造のS原子からなる珍しい構造をとる[1]。関連する化合物に、硫化白金(IV)(PtS2)が存在する。
テトラクロリド白金(II)酸(またはその塩)と硫化水素を反応させることで合成される。
また、塩化白金(II)、炭酸ナトリウム、硫黄の反応からも得ることができる。
単体どうしの反応や、硫化白金(IV)を加熱することで得ることもできる。
加熱すると白金と硫黄に分解するほか、水素を用いることで金属白金に還元される。
