硫酸クロム(II)

From Wikipedia, the free encyclopedia

硫酸クロム(II)
エタノールで湿らせた硫酸クロム(II)
硫酸クロム(II)五水和物(CrSO
4
 · 5H2O)の構造
  クロム (Cr)
  硫黄 (S)
  酸素 (O)
  水素 (H)
物質名
識別情報
3D model (JSmol)
ChemSpider
UNII
性質
CrSO
4
(無水物)
CrSO
4
 · 5H2O (五水和物)
モル質量 148.05 g/mol (無水物)
238.13 g/mol (五水和物)
外観 青色の結晶性固体 (五水和物)
21 g/(100 mL) (0°C、五水和物)
特記無き場合、データは標準状態 (25 °C [77 °F], 100 kPa) におけるものである。

硫酸クロム(II) (りゅうさんクロム に、: Chromium(II) sulfate)は、化学式 CrSO
4
で表される無機化合物である。いくつかの水和物塩(CrSO
4
 · nH
2
O)が知られている。五水和物(CrSO
4
 · 5H2O)は青色固体であり、水に容易に溶解する。クロム(II)の水溶液は、空気によって容易に酸化されて Cr(III) 化学種となる。

水溶液中で、硫酸クロム(II) は金属アクア錯体を形成し、おそらく 6 個の水配位子をもつ。結晶塩の構造は、対応する硫酸銅(II)の水和物と類似している。すなわち、五水和物、三水和物、一水和物、および無水の硫酸クロム(II) 誘導体が知られている。これらすべての化合物において、Cr(II) 中心は八面体型配位構造をとり、水および硫酸塩配位子の組み合わせによって供与される 6 個の酸素中心に配位している。[1][2]

製法

用途

参照

Related Articles

Wikiwand AI