福岡市博物館
From Wikipedia, the free encyclopedia
|
| |
| 施設情報 | |
| 正式名称 | 福岡市博物館 |
| 愛称 | 市博(しはく) |
| 前身 | 福岡市立歴史資料館 |
| 専門分野 | 歴史・考古学・仏教美術・民俗 |
| 事業主体 | 福岡市経済観光文化局 |
| 管理運営 | 福岡市経済観光文化局 |
| 開館 | 1990年(平成2年)10月18日 |
| 所在地 |
〒814-0001 福岡市早良区百道浜3丁目1番1号 |
| 位置 | 北緯33度35分23秒 東経130度21分11秒 / 北緯33.58975度 東経130.35308度座標: 北緯33度35分23秒 東経130度21分11秒 / 北緯33.58975度 東経130.35308度 |
| プロジェクト:GLAM | |
福岡市博物館(ふくおかしはくぶつかん)は、福岡県福岡市早良区に位置する市立博物館。福岡市博物館条例に基づき設置された博物館施設である[1]。
1989年(平成元年)に福岡市のシーサイドももち地区で開催されたアジア太平洋博覧会のテーマ館の跡地に1990年(平成2年)10月に開館した[1]。
1972年(昭和47年)11月16日に福岡市中央区天神一丁目の旧日本生命保険株式会社九州⽀店の建物(重要文化財、現在の福岡市赤煉瓦文化館)に開館した福岡市立歴史資料館(1974年9月21日博物館相当施設指定、1990年3月末閉館)の所蔵資料と、福岡市美術館から移管した福岡藩主黒田家伝来資料の⼀部を引き継ぐ形で成立した[1]。
シーサイドももち地区の中央に位置し、西側に福岡市総合図書館、北側に福岡タワー、川を挟んだ東側に福岡ドームなどがあり、観光スポットとなっている。
なお、2021年(令和3年)にはかた伝統工芸館(2011年に福岡市博多区上川端町で開業)が博物館内に移転したが、博物館の改修のため、2025年(令和7年)5月2日に福岡市博多区博多駅前1丁目に再移転した[2]。
展示内容
博物館資料の収集は、開館前の1983年度(昭和58年度)から始められた[1]。先述のとおり、旧福岡市立歴史資料館と福岡市美術館から移管した資料などを収蔵している[1]。
旧福岡藩主である黒田家の貴重なコレクション(黒田資料)は、1978年(昭和53年)9月に黒田家から福岡市に寄贈された(一部は寄託または購入)[3]。福岡市美術館に所蔵されていた黒田資料のうち、歴代藩主の甲冑、漢倭奴国王印(金印)や名槍の「日本号」、刀剣や古文書類が福岡市博物館に移管された[3]。
また、市民などからの寄贈された所蔵品が7割に上り、多くを占めているのも福岡市博物館の特徴となっている[1]。
施設
南が泡に向かって開いたガラス張りの玄関、前提を背景に取り入れた軽食、喫茶店、さらに北側の野小島、志賀島がパノラマ上に望める大きく開いた展望ロビーによって、明るく開かれた施設イメージを計画。従来の蔵的な暗く重いイメージの博物館から、明るく親しみやすく落ち着いた雰囲気のある博物館を計画[4]。
- 1階
- グランドホール
- 体験学習室「みたいけんラボ」
- 講堂
- 講座室1
- ミュージアムショップ(売店)
- 収蔵庫
- 撮影室
- 2階
- 常設展示室(2013年11月3日全面リニューアル)
- 企画展示室
- 情報検索コーナー
- 特別展示室
- 読書室
- 講座室2
- 講座室3
- 喫茶・談話室
- 展望ロビー
- 玄関前
- 「雄弁」「力」「勝利」「自由」(銅像、エミール・アントワーヌ・ブールデル作)の展示
建設概要
この節の主な出典:[4]
- 敷地面積:50,648.80 m2
- 建築面積:10,088.56 m2
- 延べ床面積:16,728.82 m2(1階8,702.64 m2、2階7,678.76 m2、屋階347.42 m2)
- 階数:地上2階
- 構造:SRC構造
- 最高の高さ:29.00 m
- 最高の軒高:20.00 m
指定文化財
利用情報
開館時間
9:30~17:30(入館は17:30まで)
休館日
月曜日(月曜が祝日の場合は翌平日)、12月28日~1月4日
常設展観覧料
- 一般200円
- 高校生・大学生150円
- 下記の条件該当者は無料
- 中学生以下
- 障害者手帳[5]所持者
- 特定疾患医療受給者証所持者
- 先天性血液凝固因子障害等医療受給者証所持者
- 小児慢性特定疾患医療受診券所持者
- 福岡市・北九州市・熊本市・鹿児島市在住の65歳の者[6]
特別展は別途入場料が必要となっている。

