第1次坂下門乱入事件
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事件の概要

1971年9月25日午前11時55分頃、白の乗用車が皇居坂下門前に乗り付け、警視庁丸の内警察署坂下門見張所に発煙筒を投げつけ、そのまま坂下門に突進してきた。警視庁の警戒線が突破されたため、皇宮護衛官は直ちに車両阻止柵を門に置き、不審車を停車させた。
車の中からは犯人4人が飛び出し、発煙筒を投げつけたり、ヌンチャクを振り回して、皇宮護衛官に襲い掛かった。そして皇居内に侵入し、200m先の宮内庁庁舎に向かった。皇宮警察坂下護衛署の皇宮護衛官24人と追跡してきた警視庁警察官2人は宮内庁中央玄関で4人を取り押さえた。
犯人は拘束後も黙秘していたが、「中核」「沖青委」「天皇訪欧糾弾」と書かれた白のヘルメットを被っていたことから、中核派の構成員と見られた。