第59回東京箱根間往復大学駅伝競走

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東京箱根間往復大学駅伝競走 > 第59回東京箱根間往復大学駅伝競走
試合日程 1983年1月2日 - 1月3日
出場校 15校
総合優勝校 日本体育大学(3年ぶり9回目)
往路優勝校 日本体育大学(2年連続8回目)
日本の旗 第59回東京箱根間往復大学駅伝競走
試合日程 1983年1月2日 - 1月3日
出場校 15校
総合優勝校 日本体育大学(3年ぶり9回目)
往路優勝校 日本体育大学(2年連続8回目)
復路優勝校 早稲田大学(2年連続13回目)
 < 19821984 > 
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第59回東京箱根間往復大学駅伝競走(だい59かいとうきょうはこねかんおうふくだいがくえきでんきょうそう)は、1983年昭和58年)1月2日 - 1月3日に開催された第59回目の東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)である。

大井埠頭周回コース
大手町読売新聞東京本社前(スタート)→鶴見→戸塚→平塚→小田原→箱根町芦ノ湖駐車場入口(ゴール)
箱根町芦ノ湖駐車場入口(スタート)→小田原→平塚→戸塚→鶴見→大手町読売新聞東京本社前(ゴール)

参加大学

シード校
大学名前年順位出場回数
順天堂大学前年1位26年連続26回目
日本体育大学前年2位35年連続35回目
日本大学前年3位34年連続55回目
大東文化大学前年4位16年連続16回目
早稲田大学前年5位7年連続52回目
東洋大学前年6位36年連続44回目
筑波大学前年7位4年連続53回目
中央大学前年8位54年連続57回目
専修大学前年9位32年連続44回目
予選会通過校
大学名予選会順位/前回順位出場回数
東海大学予選1位/前年11位11年連続11回目
駒澤大学予選2位/前年13位17年連続17回目
東京農業大学予選3位/前年15位12年連続47回目
国士舘大学予選4位/前年10位27年連続27回目
法政大学予選5位/第57回 14位2年ぶり53回目
亜細亜大学予選6位/前年12位2年連続14回目

概要

今大会から2区と9区は横浜駅東口を経由する22.7km(大会前の距離表示)のコースに変更された。

往路

1区

東洋大・佐藤和也が西弘美の持つ区間記録を更新する1時間03分30秒の区間新記録で2位に1分03秒差をつける。3年ぶりの優勝を狙う日体大・植松誠は昨年に続き2位で滑り出す。3位中大、4位大東大と続き、三連覇を狙う順大・渡辺義雄はトップと3分01秒差の区間9位と出遅れた。

2区

大東大・米重修一が23秒前にスタートした日体大・大塚正美に追いつくと並走しながら前を追っていき、7km付近で先頭を走る東洋大・田中弘を追い越し[1]、大東大と日体大の一騎討ちの首位争いとなる。両者のデットヒートが続いたが権太坂の上りで大塚が仕掛け[2][3][4]、1時間07分34秒の好記録を叩き出し、首位で中継した。大塚は4年連続区間賞の偉業を達成。大東大が2位、東洋大が3位で襷を繋いだ。早大・金井豊が5人を抜いて10位から5位に浮上した。順大・門田光史は区間10位にとどまり、日体大との差は6分01秒に広がった。

3区

日体大・有坂精児は区間4位と安定した走りで首位を堅持する。2位と3位は大東大、東洋大と変わらず、東海大が4位に浮上した。筑波大・保田教之が区間賞を獲得する走りで11位から6位に順位を上げ、順大・有田哲治は区間2位で追撃体制を作った。

4区

日体大・中田盛之は区間2位の走りで2位の大東大との差を4分18秒に広げる。順大・中島修三中村孝生の持つ区間記録を塗り替える1時間02分40秒の区間新記録で3位に浮上[5]。中島は4年連続区間賞の偉業を達成した。

5区

日体大・岡俊博は大久保初男の持つ区間記録を6年ぶりに塗り替える1時間11分44秒の区間新記録で2年連続の往路優勝。往路2位の早大に6分39秒の差をつけた。早大・木下哲彦が区間2位の走りで4位から2位に浮上。順大・木村康樹は大東大を抜いたが早大に抜かれて3位と変わらず。往路優勝の日体大とは9分05秒差がつき、三連覇は厳しくなった。

復路

往路7位の中大までが時差スタート。往路8位の東洋大以降のチームは中大と同時に一斉スタートした。

6区

日体大・谷口浩美は箱根湯本までは前回大会に自身が記録した区間記録よりも10秒ほど遅いタイムだったが、そこからペースアップして前年の記録を17秒上回る57分47秒で2年連続で区間新記録を樹立[6][7]。区間2位に3分20秒差をつける走りで2位との差を11分31秒に広げ、優勝を決定づけた。3位の順大・羽柴卓也は区間2位で走ったが、日体大との差は13分25秒にまで開いた。

7区

日体大・中沢栄は区間賞で2位との差をさらに広げる。早大・大和清孝も区間2位を見せ、日体大には離されたものの3位・順大との差を広げる。 3位から5位は順大、日大、東海大と順位変動はなく、東洋大が筑波大を抜いて6位に上がった。

8区

日体大・藤井修と早大・川越学はそれぞれ区間2位、区間3位の走りで順位をキープする。順大・中井良晴は区間歴代2位のタイムで走ったが、順位は3位のまま変わらなかった。東農大・國府田克則が中大・内藤宣也を抜いて9位になり、シード権内に浮上した。

9区

日体大・小田英明は区間2位と堅実な走りで首位を独走。早大・坂口泰は区間賞の走りを見せ、この区間で日体大との差を3分22秒縮めた。大東大が東洋大を抜いて6位になったが、それ以外のチームはこの区間では順位変動はなかった。

10区

トップを走る日体大の1年生・足立幸永は区間2位と安定した走りで3年ぶり9回目の総合優勝のテープを切った。早大・遠藤司が区間賞の走りで日体大との差を縮め、総合優勝は逃したものの復路は2秒差で日体大を上回り、2年連続13回目の復路優勝を達成して総合2位に入った[8]。三連覇を狙った順大は日体大と15分01秒差の3位に終わった。4位には日大が入り、東海大は過去最高の5位に入った。9位の東農大までが次回大会(第60回大会)のシード権を獲得した。

成績

外部リンク

脚注

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