筑紫山地

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筑紫山地(つくしさんち[1][2]、ちくしさんち[1])は、九州北部の福岡県佐賀県および長崎県の一部にまたがる山地[1]大分県熊本県の一部を含む場合もある。

位置
筑紫山地の位置(日本内)
筑紫山地
北緯33度26分11秒 東経130度22分7秒
最高峰 脊振山(1,055 m
概要 筑紫山地, 所在地 ...
筑紫山地
脊振山地の峰々
脊振山地
所在地 福岡県佐賀県長崎県
位置
筑紫山地の位置(日本内)
筑紫山地
北緯33度26分11秒 東経130度22分7秒
最高峰 脊振山(1,055 m
プロジェクト 山
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筑紫山地周辺の地形図
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筑紫山地周辺の地形図

地形的には準平原化が進んだ後に隆起浸食を受けており、高くても1,000m前後のなだらかな地形である[3]

筑紫野市に始まり、伊万里市佐世保市に至る西側で複数山列に分かれる背振・天山の山系は「西海(東シナ海)に『尽きる』」という意味から、佐賀県域では「つくし」山地と呼ばれる。なお、佐賀県東部から中部はそれらをエリアで分けた「脊振山地・脊振山系」「天山山系」という呼び名で通っており、海に至る西部(伊万里市・佐世保市)の方は「筑紫山地」という呼び方をよく好まれる。[要出典]

範囲

北東から順に以下の山地を含む。

以下も含む場合がある。

  • 英彦山系(英彦山山地)および古処山系(古処馬見山地
  • 釈迦岳などの津江三山(津江山地)(広義では耳納山地に含まれる)

地質

紫川流域(貫山地と福智山地の間)、筑豊盆地、福岡平野筑紫平野などが各山塊を区切っている。本州の中国山地を南西に延長した位置にあるが、中国山地は山地が連続するのに対し、筑紫山地は山塊に細かく分断されている特徴をもつ[1][4]

平均標高は900メートルから400メートル程度で、いわゆる低山が多い。1055メートルの脊振山から東へ西へそれぞれ高度が低くなる傾向があり、東端の企救山地最高峰の足立山は598メートル、西端の肥前山地最高峰の国見山は777メートルとなっている[1][5][4]

紫川付近を境に、東側では北東、西側では北西に走向をもつ断層や地溝が分布する[4]

主に中生代古生代の地層や花崗岩類からなる地質[1]

古第三紀石炭を含む層(夾炭層)が山塊の周辺部に分布しているのが特徴的。これらの分布地は、筑豊炭田糟屋炭田唐津炭田北松炭田と呼ばれ、旧産炭地である[1][5]

肥前山地(北松浦半島)には新第三紀玄武岩台地がある[1][6][7]。貫山地にはカルスト台地の平尾台があり、その近くで石灰岩を産する香春岳周辺にはセメント工場が多い[1][4]

自然

北九州国定公園のほか、筑豊県立自然公園(wikidata)、太宰府県立自然公園(wikidata)、脊振雷山県立自然公園(福岡県)(wikidata)[4]、脊振・北山県立自然公園(佐賀県)(wikidata)などの県立自然公園の指定地が分布している。

脚注

関連項目

参考文献

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