粟又の滝

千葉県夷隅郡大多喜町粟又にある滝 From Wikipedia, the free encyclopedia

粟又の滝(あわまたのたき)は、千葉県夷隅郡大多喜町粟又にあるである。

位置 北緯35度13分11.3秒 東経140度10分56.1秒
落差 30 m
滝幅 30 m
概要 粟又の滝, 所在地 ...
粟又の滝
粟又の滝
所在地 千葉県夷隅郡大多喜町粟又
位置 北緯35度13分11.3秒 東経140度10分56.1秒
落差 30 m
滝幅 30 m
水系 養老川
プロジェクト 地形
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地理

養老川上流部に位置し、落差約30メートル、幅約30メートル、延長約100メートルで、流れは地面を穏やかになめるように流れる[1]。滝壺付近から下流にある小沢又の滝付近までの約2キロメートルにかけて「粟又の滝自然遊歩道」が整備されている[2]

本来は「高滝」という名称であるが、地元自治体や観光情報サイトによる観光案内などでは「粟又の滝」が多く用いられており[1][3][4][5][6][7]国土地理院発行の地形図でも「粟又の滝」と記載されている[8]。また、河川名を取って「養老の滝」とも呼ばれる[9]

なお、養老川下流の市原市にも高滝という地名があり、周辺には高滝ダム高滝駅があるが、当滝からは離れている。

養老渓谷を代表する見どころ、かつ千葉県随一の名瀑として観光名所となっており[1]、付近は新緑紅葉の季節には大型の観光バスが通行する[10]ことや、道幅が狭かった[10]こともあわせて例年自動車による渋滞が発生していた[11]が、2013年平成25年)1月に国道465号筒森バイパス[12]2014年(平成26年)11月に千葉県道178号小田代勝浦線面白バイパス[13][14]が供用開始されたことにより、渋滞が緩和されアクセスが向上した[10]

地形・地質

高滝(粟又の滝)の下部にある、砂岩が削られ泥岩が残ったケスタ地形である。

北に向かって下る傾斜に沿って水が流れている。ここでは砂岩凝灰岩が柔らかく侵食され、砂岩が削られて滝が形成された。一方、泥岩は侵食されずに残っている[15]。このため滝ではケスタ地形が観察できる。

事故

死亡事故も発生している。

  • 2016年8月20日、近くで30人ほどが水遊びをしている中、家族4人で訪れて水遊びをしていた中学1年生の姿が見えなくなり、30分後に深さ2mの水底から引き上げられたが助からなかった[16]
  • 2022年7月20日、滝壺近くで深みにはまった小6の息子を両親が助けようとして、夫婦が溺れ50歳の父親が亡くなった。少年は自力で岸に上がり助けを呼び、通行人が夫婦を引き上げた[17]

交通アクセス

鉄道

自動車

脚注

外部リンク

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