航空管制隊
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航空管制隊にある洋上管制隊がHF通信における主用な業務をになっている。海上自衛隊と航空自衛隊の航空機が、航空自衛隊のレーダーサイトの捕捉範囲外となる洋上を飛行する際に、位置通報の受領と気象情報の送信を行なっている。
業務範囲は自衛隊内のみであり、民間機に対してのサービスは一切行なわれていない。また、民間機用HF無線機にある呼び出し装置(セルコール)も用いられていない。主に女性自衛官が[要出典]音声通信を担当しており、HF無線機の通信にもかかわらず、聞き取り易い。モールス信号による通信訓練も行なわれているが、暗号通信は行なわないため一般のHF受信機で傍受できる。コールサインは「アツギオーシャニック」、使用周波帯は主に6MHz帯(6.727MHz)で、SSB方式となっている。運用範囲は、東限がハワイ周辺海域、南限が赤道付近と言われるが、電波伝播により常に変動する。
航空管制隊の編制に関する訓令(昭和48年10月12日海上自衛隊訓令第52号)[2]により任務は以下の通りとなっている。
- 海上自衛隊の使用する航空機に対する航空情報の通報並びに飛行計画の申請及び承認に関する連絡(以下「飛行支援」という。)に関すること。
- 航空機の運航管制に関する教育及び指導に関すること。
- 航空交通の安全に関する調査、研究及び改善に関すること。
沿革
部隊編成
- 航空管制隊本部
- 洋上管制隊
- 教育訓練隊
- 企画審査隊
