藤井治芳
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東京都立戸山高等学校、東京大学工学部土木工学科卒、東京大学大学院工学研究科土木工学専攻修士課程修了。 建設省入省後は技官として道路畑一筋に歩み、「道路のドン」「ミスター道路」「ミスター高速道路」などと呼ばれた[1][3][2]。
道路公団総裁時には道路公団の民営化に抵抗し[4][5][2]、さらに総務部調査役の片桐幸雄の内部告発により債務超過である財務諸表の存在が明らかになったが、藤井は一貫してその存在を否定した上に片桐を左遷したことで批判が高まった。直後の小泉再改造内閣で就任した国土交通大臣の石原伸晃から促された辞表提出を拒否し続けた結果、2003年10月24日に日本道路公団法の規定によって解任された[6]。解任取消を求めて東京地方裁判所に提訴したが、2006年9月6日に解任処分は相当であると、藤井敗訴の判決が下された[7]。