蟹田駅

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所属路線 津軽線
キロ程 27.0 km(青森起点)
蟹田駅
駅舎(2025年7月)
かにた
Kanita
瀬辺地 (3.6 km)
(4.4 km) 中小国
青森県東津軽郡外ヶ浜町字上蟹田[1][2]
北緯41度2分17.91秒 東経140度38分33.41秒 / 北緯41.0383083度 東経140.6426139度 / 41.0383083; 140.6426139座標: 北緯41度2分17.91秒 東経140度38分33.41秒 / 北緯41.0383083度 東経140.6426139度 / 41.0383083; 140.6426139
所属事業者 東日本旅客鉄道(JR東日本)
所属路線 津軽線
キロ程 27.0 km(青森起点)
電報略号 カタ
駅構造 地上駅
ホーム 2面3線[2]
乗車人員
-統計年度-
109人/日(降車客含まず)
-2024年-
開業年月日 1951年昭和26年)12月5日[2][3]
備考
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蟹田駅(かにたえき)は、青森県東津軽郡外ヶ浜町字上蟹田(うえかにた)にある[1]東日本旅客鉄道(JR東日本)津軽線である[2]事務管理コードは▲212510[4]

当駅は津軽線の単独駅であり、津軽線と北海道旅客鉄道(JR北海道)海峡線の営業上の分岐駅は隣の中小国駅[5][6]、施設・資産上の分岐・分界点は当駅から6.7 km先の新中小国信号場(海峡線・北海道新幹線所属・JR北海道管轄)である[2]。しかし、海峡線を経由する旅客列車は当初から中小国駅を通過していたため、特急「白鳥」・「スーパー白鳥」がすべて停車する当駅が実質的な分岐駅となっていた[2]。このため、当駅でJR東日本とJR北海道の乗務員の交代が行われており、寝台特急も一時期は当駅で車掌の交代が行われていた(のちに青森駅で行われるようになった)[7][注 1]。また、貨物列車も行き違いのため、当駅に運転停車することがある。しかし、2016年(平成28年)3月26日の北海道新幹線開業に伴い、青函トンネルを経由する定期旅客列車は海峡線からすべて北海道新幹線に移行し、当駅には乗り入れなくなった。

2002年(平成14年)12月1日のダイヤ改正で快速海峡」が廃止され、以降2016年(平成28年)3月の在来線定期旅客列車の設定終了に至るまで海峡線を通過する普通列車は設定されなかった[報道 1]。このため、当駅 - JR北海道木古内駅間の各駅で特急「白鳥」・「スーパー白鳥」の普通車自由席の乗車に限り、特急料金が不要となる特例が設けられていた。また、海峡線方面と津軽線三厩方面乗り換え相互の(大平駅 - 三厩駅間で乗降する)場合、運賃は当駅改札を出ない限り中小国駅乗り換えで計算する区間外乗車の特例がそれぞれ設けられていた[注 2]。これらの理由から、JR北海道木古内駅同様、「青春18きっぷ」利用者の当駅での乗り換えが多かった。

津軽線(青森駅 - 中小国駅間)と海峡線(中小国駅 - 木古内駅間)と江差線(木古内駅 - 五稜郭駅間)と函館本線(五稜郭駅 - 函館駅間)は旅客案内上「津軽海峡線」という愛称が使用され、在来線定期旅客列車の設定終了に至るまで「海峡線」とは案内されることはなかった。

なお、JR東日本は津軽線の新中小国信号場 - 三厩駅間を2027年4月1日に廃止する基本合意を沿線自治体と交わしており(「津軽線#存廃問題」も参照)、当駅 - 新中小国信号場間に定期旅客列車は運転されないため、当駅が事実上の終着駅となる予定である。

歴史

蟹田駅に停車中のわんタク(2024年5月)

駅構造

単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線、合計2面3線を有する地上駅である[2]。互いのホームは跨線橋で連絡している[2]。ホームの有効長は8両である。このほか、留置線が1線あり、青森方へ一旦引き上げてから入る形となっている。

青森駅が管理し、JR東日本東北総合サービスが受託する業務委託駅である。直営駅時代は管理駅で、中沢駅 - 大川平駅間の各駅を管理していた。

駅舎は木造平屋建てで、みどりの窓口自動券売機駅スタンプが設置されている。待合室は駅舎内と2・3番線ホーム上にそれぞれ設けられている。

のりば

番線路線方向行先備考
1 津軽線 上り 青森方面[8] 三厩始発
2 当駅始発
3 下り 三厩方面[8]  

利用状況

JR東日本によると、2024年度(令和6年度)の1日平均乗車人員109人である[利用客数 1]

2000年度(平成12年度)以降の推移は以下のとおりである。

1日平均乗車人員推移
年度 定期外 定期 合計 出典
2000年(平成12年)     412 [利用客数 2]
2001年(平成13年)     381 [利用客数 3]
2002年(平成14年)     357 [利用客数 4]
2003年(平成15年)     314 [利用客数 5]
2004年(平成16年)     295 [利用客数 6]
2005年(平成17年)     260 [利用客数 7]
2006年(平成18年)     257 [利用客数 8]
2007年(平成19年)     247 [利用客数 9]
2008年(平成20年)     241 [利用客数 10]
2009年(平成21年)     231 [利用客数 11]
2010年(平成22年)     229 [利用客数 12]
2011年(平成23年)     227 [利用客数 13]
2012年(平成24年) 113 107 221 [利用客数 14]
2013年(平成25年) 115 103 218 [利用客数 15]
2014年(平成26年) 106 99 206 [利用客数 16]
2015年(平成27年) 111 98 209 [利用客数 17]
2016年(平成28年) 73 91 164 [利用客数 18]
2017年(平成29年) 56 95 152 [利用客数 19]
2018年(平成30年) 56 93 150 [利用客数 20]
2019年(令和元年) 52 90 143 [利用客数 21]
2020年(令和2年) 32 76 109 [利用客数 22]
2021年(令和3年) 31 67 99 [利用客数 23]
2022年(令和4年) 37 58 96 [利用客数 24]
2023年(令和5年) 43 66 109 [利用客数 25]
2024年(令和6年) 39 70 109 [利用客数 1]

駅周辺

駅前通りの県道238号蟹田停車場線

バス路線

その他

ホーム上に設置されていた津軽海峡線開業記念碑
太宰治津軽』の一節が刻まれている
  • 2・3番線には海峡線開通を記念して、太宰治の『津軽』の一節を刻んだボードが立てられていたが、腐食等の老朽化が著しいことから、設置者である外ヶ浜町が撤去している。
  • 駅西口には無料駐車場があり、パークアンドライド利用者も居る。
  • ダウンタウンのごっつええ感じのコント「いかめし駅長殺人事件」で、セットの駅名板に蟹田が使用されていた。

隣の駅

東日本旅客鉄道(JR東日本)
津軽線
瀬辺地駅 - 蟹田駅 - 中小国駅

脚注

関連項目

外部リンク

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