三厩駅

From Wikipedia, the free encyclopedia

駅構造

単式ホーム1面1線を有する地上駅である。元は島式ホーム1面2線であったが[3]、CTC化による合理化で、旧1番線にあたる駅舎側の線路は使用停止されたうえで柵で封鎖され、旧2番線にあたるホームのみ使用している。

以前は夜間滞泊があり、ホームの奥にある気動車を収容する車庫を使用していたが、豪雨前の段階では当駅最終列車は到着後に蟹田駅まで回送しているため撤去された。駅舎横に三厩乗務員休養室がある。

駅舎は開業当時のものを使用している[3]。現在は青森駅が管理する無人駅[5]。入口扉の上には絵画があり、その中には太宰治の小説『津軽』より当所を描いた部分が抜粋されて載せられている。

津軽線では新中小国信号場から当駅までの間は長らくCTCが導入されておらず、その導入前日の2019年(平成31年)4月28日まで運転取扱業務を行っていたため、長らく直営駅となっていた。駅舎には出札窓口も設置されていた。また、管理駅として今別駅津軽浜名駅を管理していた。

利用状況

JR東日本によると、2000年度(平成12年度)- 2018年度(平成30年度)の1日平均乗車人員の推移は以下のとおりであった。

1日平均乗車人員推移
年度 定期外 定期 合計 出典
2000年(平成12年)     48 [利用客数 1]
2001年(平成13年)     51 [利用客数 2]
2002年(平成14年)     47 [利用客数 3]
2003年(平成15年)     49 [利用客数 4]
2004年(平成16年)     38 [利用客数 5]
2005年(平成17年)     35 [利用客数 6]
2006年(平成18年)     35 [利用客数 7]
2007年(平成19年)     32 [利用客数 8]
2008年(平成20年)     27 [利用客数 9]
2009年(平成21年)     27 [利用客数 10]
2010年(平成22年)     34 [利用客数 11]
2011年(平成23年)     33 [利用客数 12]
2012年(平成24年) 18 13 31 [利用客数 13]
2013年(平成25年) 18 12 30 [利用客数 14]
2014年(平成26年) 13 8 22 [利用客数 15]
2015年(平成27年) 15 8 23 [利用客数 16]
2016年(平成28年) 13 10 23 [利用客数 17]
2017年(平成29年) 12 10 22 [利用客数 18]
2018年(平成30年) 11 13 25 [利用客数 19]

駅周辺

駅より三厩地区循環バスを利用して竜飛崎方面へ行くことができる。(2007年10月)

当駅から接続する観光地

  • 階段国道 - 上る場合、三厩地区循環バスに乗車約35分、「龍飛漁港」停留所下車。下る場合、同じバスに乗車約40分、「龍飛崎灯台」停留所下車。
  • 道の駅みんまや(青函トンネル記念館) - 三厩地区循環バスに乗車約40分、「青函トンネル記念館前」下車。
  • 竜飛崎龍飛埼灯台 - 三厩地区循環バスに乗車約40分、「龍飛崎灯台」停留所下車後、徒歩約5分。

その他

  • 「かつては青函トンネル建設基地として、たくさんの人々が訪れたが、現在は、旅情豊かな風と潮の町の静寂な駅」として、東北の駅百選に選定された[3]
  • 「厩」の字は、「厂(がんだれ)」に「白・匕・旡」と書くものが正しく、JIS X 0213:2004の例示字形における字形(メイリオフォントに採用されている)を用いている。しかし、現在[いつ?]の大部分の環境においては、正しい字形で表示されない。また、一部の看板等では「厂(がんだれ)」に「既」と書く拡張新字体の表記も見られる。

隣の駅

東日本旅客鉄道(JR東日本)
津軽線
津軽浜名駅 - 三厩駅

脚注

関連項目

外部リンク

Related Articles

Wikiwand AI