住吉三神
神道で信仰される神
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概要
『日本書紀』では主に底筒男命(そこつつのおのみこと)・中筒男命(なかつつのおのみこと)・表筒男命(うわつつのおのみこと)、『古事記』では主に底筒之男神(そこつつのおのかみ)・中筒之男神(なかつつのおのかみ)・上筒之男神(うわつつのおのかみ)と表記される3神の総称である。住吉大神ともいうが、この場合は住吉大社にともに祀られている息長帯姫命(神功皇后)を含めることがある。
其底筒之男命、中筒之男命、上筒之男命三柱神者、墨江之三前大神也。—古事記
審神者曰「今不答而更後有言乎。」則對曰「於 日向國 橘小門之水底所居 而水葉稚之出居神、名表筒男・中筒男・底筒男神之有也。」問「亦有耶。」答曰「有無之不知焉。」—日本書紀
「住吉」は、元は「すみのえ」(墨江)と読んだ[1]。
かつての神仏習合の思想では、それぞれ薬師如来(底筒之男神)、阿弥陀如来(中筒之男神)、大日如来(上筒之男神)を本地とすると考えられた。[2]
誕生
住吉三神と神功皇后
土佐日記における記述
住吉三神を祀る主な神社
住吉三神を祀る神社は住吉神社などという社名で、日本全国に約600社ある。その内、4社が近代社格制度において官社 (国幣中社、官幣小社、官幣中社、官幣大社) に列格されている。 (おおまかにいって、西から東に広まっていったと推定される。)