裏春日

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裏春日の一角。撮影時(土曜日の午前9時頃)では各店舗は閉まっているが、夕方から夜になると各店舗が一斉に開き、一帯の様子は一変する。

裏春日(うらかすが)とは、山梨県甲府市中央甲府中央商店街内にある歓楽街および風俗街の通称である[1]

甲府中央商店街のうち、主に「春日あべにゅう」「弁天通り」「春桜会通り」「ベルメ桜町通り」「コリドー通り」といった大きな店舗やアーケードがなく裏路地の多い小規模店舗一帯を指す。昼間は寿司屋日本料理店など主に古くからの料理屋が開いている程度であるが、夜になると居酒屋をはじめスナックバーキャバクラといった呑み店が開店し、昼と夜とで街の雰囲気は一変する。裏春日の飲食街ではサラリーマンや出張客向けの店だけでなく有志が金を出し合って開く無尽会の場とも知られ、店には「無尽会承ります」などの看板が掲げられている。

また、「春桜会通り」とその一帯はピンクサロンセクシーパブ、さらにはソープランドといった風俗店が軒を連ね、山梨県だけでなく条例が厳しい長野県を含めた甲信地方屈指の風俗街となっている[注 1]。戦後は売春防止法執行まで「赤線」地帯であった穴切遊廓に対し、甲府空襲後まもなく復興し歓楽街と風俗街が入り混じっていることから「青線」地帯だったのではないかという指摘もある。裏春日の風俗店は風俗営業法の特例を受けているが[注 2]、2010年頃から暴力団同士の抗争激化により立ち入り指導が頻繁化しているほか[2]、表に面した個所には監視カメラも設置されている[3]

アクセス

脚注

関連項目

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