西山由之
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1942年1月1日、第二次世界大戦のさ中、中華民国山東省青島市に生まれる[3][4]。2歳の時に軍人である父が戦死したため、母に連れられ帰国し、群馬県勢多郡赤城村(現渋川市)で育つ[3]。18歳で単身上京、22歳のとき社員食堂請負業を起業する[3]。事業は順調だったが、26歳の時ダスキン創業者鈴木清一に傾倒、ダスキンの販売ディーラーに転身する[3]。
29歳のとき、東京都町田市に株式会社ナックを設立、ダスキン代理業に加え、ボトルドウォーター製造販売、建築コンサルティング等、多角経営に乗り出す。1995年ジャスダック上場、1997年東証二部に市場変更、1999年東証一部昇格を果たし、2002年経団連入会、2004年経団連理事となる。2010年紺綬褒章受勲。[5]
美術コレクターとしてユトリロの絵画やロダンの彫刻に造詣が深く、64歳の時に学芸員の資格を取得した。所有するユトリロの絵画は白の時代の作品など76点、ロダンの彫刻は考える人など52点。これらは自身が館長を務める西山美術館に展示されている。また、銘石コレクターとしても知られ、2013年6月、自身が所有するローズクォーツの球が世界最大としてギネス世界記録に認定された[6]。