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西橋奈未

日本のボートレーサー (1996-) From Wikipedia, the free encyclopedia

西橋 奈未(にしはし なみ、1996年〈平成8年〉7月19日[2] - )は日本のボートレーサー。登録番号4961、福井支部所属[2]。

国籍 日本の旗 日本
生年月日 (1996-07-19) 1996年7月19日(30歳)
身長 155cm[2]
概要 西橋奈未, 基本情報 ...
西橋奈未
GIII「オールレディース サッポロビールカップ」の表彰式で、ボートレース若松のかっぱくんトロフィーを手にする西橋奈未(2026年4月27日)
基本情報
国籍 日本の旗 日本
出身地 石川県金沢市[1]
生年月日 (1996-07-19) 1996年7月19日(30歳)
身長 155cm[2]
体重 48kg[2]
血液型 B型[2]
選手情報
所属 福井支部
登録番号 4961
登録期 119期
級別 A1[† 1]
選手実績
デビュー日 2016年11月17日
GII優勝 1
GIII優勝 3
一般戦優勝 6
通算優勝 9
(2026年7月31日現在)
主要獲得タイトル
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来歴

金沢市出身[1]。石川県立工業高等学校機械システム科卒業[3]。普通科に行くよりも手に職を付けようと工業高校に進学し、好きな車やバイクの整備の仕事に就こうと考えていたという[4]。機械システム科で女子生徒は1人だった[3][4]。高校では弓道部に所属[3]。県大会で団体3位にまで進んだ実績を持つ[3]。

高校2年生のとき、両親と三国競艇場に遊びに行き、競艇と出合う[1][3]。その後、ペアボート[† 2]に乗り、「自分でも乗りたい」と思うようになった[3]。高校卒業後は格闘技道場に通い、体力づくりに勤しんだ[1]。2015年(平成27年)10月、選手試験に2度目の受験で合格し[1][5]、やまと学校(現・ボートレーサー養成所)に入学[6]。2016年(平成28年)9月21日、ボートレーサー119期生として卒業した[7]。石川県出身の女子ボートレーサー第1号となった[1]。

2016年11月17日、三国競艇場で行われた「しもつき第1戦」でデビュー[1]。初戦は1日目第3レースの6号艇で6着だった[8]。2018年(平成30年)前期にB1に昇格。2020年(令和2年)、多摩川競艇場で行われたPGI「レディースチャンピオン(女子王座決定戦競走)」でGI初出場、8月7日の3日目1RでGI初勝利を飾った[9]。同年後期からA2に昇格すると、11月12日に芦屋競艇場の男女混合の一般戦「BTS宮崎オープン6周年記念」で初優勝を果たす[10]。2021年後期、最高クラスであるA1に初めて昇格[11]。同年8月、浜名湖競艇場のPGI「レディースチャンピオン」でGI初優出にこぎ着けた[12]。

2022年(令和4年)の前期からはA2に降格。2月と3月に立て続けに「非常識なフライング」(それぞれコンマ07、コンマ08のプラス)で即日帰郷処分となり、フライング休みをそれぞれ30日、60日科された[13]。8月11日にはびわこ競艇場の一般戦で転覆し、妨害失格[14][15]。眉間を10針縫う怪我を負い、途中帰郷となった[14]。11月に戸田競艇場で行われた一般戦で優勝[16]、10月にびわこGIII[17]、12月に三国一般戦[18]で優出するなど調子を上げた一方、11月の三国一般戦でフライングを切り賞典除外となったため[19]、同年末のクイーンズクライマックス(賞金女王決定戦競走)シリーズ戦の出場資格を失った[20]。2023年(令和5年)の前期から3期ぶりのA1に復帰[21]。唐津、福岡競艇場のヴィーナスシリーズでそれぞれ優勝するなど順調なスタートを切ったが、6月の芦屋に続き、8月の津競艇場のレディースチャンピオンでフライングを切り、90日間のフライング休みに入る[22]。この間、女子の賞金ランク20位台にまで落ちていたが、11月の休み明けから三国レディースチャレンジカップで優出4着、多摩川クイーンズクライマックスシリーズ戦で優勝するなど復調[22]。賞金ランク18位[23]で臨んだ多摩川のGIII「クイーンズクライマックスシリーズ戦」で優勝を決めた[22]。

2024年(令和6年)5月には多摩川の「第51回ボートレースオールスター(笹川賞競走)」でSGに初出場[24]。5月23日、3日目1Rでインコースから逃げ切りSG初勝利を飾った[25]。年間でも獲得賞金3288万4000円で女子の上位8位に入り、初めてPGI「クイーンズクライマックス」に出場[26][27]。蒲郡競艇場であった本戦では、2回戦11Rでエンストを起こし失格、減点となったことなどが影響し、賞金女王決定戦への進出を逃した[28][29]。2025年(令和7年)3月14日、丸亀競艇場の一般戦で落水し、頭蓋骨骨折と額を約15センチ縫う怪我を負った[30]。1週間ほど入院したが、4月にあった宮島競艇場の周年記念競走「宮島チャンピオンカップ」(GI)から復帰[31]。予選では3連勝を飾るなど準優勝戦まで進んだ[32][33]。5月のびわこのGIII「オールレディース ビーナスちゃんカップ」では優勝した[34]。同年、獲得賞金3724万6666円で女子ランキング7位に入り、2年連続のクイーンズクライマックスに出場した[35][36]。

2026年(令和8年)は、前期最終節の前まで勝率6.06と、A1から陥落する危機だったが、最終節のGIII「オールレディース サッポロビールカップ」(若松)で優勝[37]。勝率6.29に上げ、A1を死守した[37]。続く丸亀のGIIレディースオールスター競走では、初日12Rドリーム戦を3コースからまくり差して1着を取る[38]など得点を積み重ね、予選2位で準優勝戦も突破[39][40]。優勝戦では1コースから逃げ切り、初のGIIタイトルを手にした[41]。

人物

師匠は98期の松田祐季[42]。同期に井上忠政[43]、黒野元基[44]、實森美祐[45]、土屋南[46]、福岡泉水[46]などがいる。松田から「ナミヘイ(なみへー)」というニックネームを付けられ、福井支部の男子選手を中心に浸透している[47][48]。

ヘルメットのデザインは高校時代に弓道部でチームメイトだった元同級生に描いてもらっている[49]。元同級生はデザイン科所属で、卒業制作の切り絵が印象に残っていたため依頼するようになった[49]。2025年7月から使用しているものは、西橋の依頼で花柄があしらわれている[49]。

幕末時代好きの「歴女」で、特に新選組が好きだという[3][47]。中学生のころから、江戸時代の米沢藩主・上杉鷹山の「為せば成る 為さねば成らぬ 何事も」という言葉を大切にしている[50]。

6歳離れた姉がいる[3]。また、自宅でオスの猫「みねお」を飼っている[51]。中学生のときに訪れた福井県のバッティングセンターで保護されているところを引き取った[51]。

獲得タイトル

GII

GIII

脚注

外部リンク

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