観音坂
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聖輪寺(しょうりんじ)は、観音坂の坂下にある真言宗の寺である。山号は、観谷山福聚院。千年以上の寺歴を持つ寺で、江戸寺院中でも浅草の浅草寺と並んで最も古い寺のひとつといわれる[1]。
聖輪寺の本尊は如意輪観音である[1]。これは円仁(慈覚大師)、もしくは行基の作と伝わる十一面如意輪観音であったが、大東亜戦争中の1945年(昭和20年)5月、アメリカ軍による空襲を受けて焼失した[2]。
この観音には、観音の眼が金だと聞いた賊が寺に盗みに入ったところ自分の刀に貫かれて死んでしまい、爾来「目玉の観音」として崇められたとの言い伝えがあった[3]。地誌『江戸名所図会』には、聖輪寺が浅草寺と並んで千年以上の歴史を持つ江戸の寺であるという菊岡占涼による説と、身の丈が3尺5寸で両目が金で作られていたという目玉の観音の伝説が紹介されている[4]。
→詳細は「聖輪寺」を参照
