訥謨爾河 From Wikipedia, the free encyclopedia 訥謨爾河 テンプレートを表示 訥謨爾河(ネメルがわ、満洲語: ᠨᡝᠮᡝᡵ ᠪᡞᠷᠠ[1][2], メレンドルフ式転写: nemer bira、中国語: 訥謨爾河/讷谟尔河)とは主に中華人民共和国黒竜江省中北部を流れる河川で、アムール川水系に属する嫩江左岸の支流の1つである。満洲語ではネメル河(nemer bira)と呼ばれた[3]。古くは「訥黙爾」(『清会典』)、「納穆爾」(『盛京通志』)、「納木爾」(『龍沙紀略』)、「訥莫里」(『水道提綱』)とも記された[4]。 老莱河 小ヒンガン山脈の博克托山西北麓より流れ出て、チチハル市の境域を流れ、訥河市(県級市)で嫩江に流れ込む。河の長さは569kmで、水深はおよそ2m、河幅は60m。夏・秋の増水期には水深は3〜4m、幅は1〜2kmにも達する。 主な支流に老莱河、南陽河、石底河がある。 嫩江市の東吐沫山より流れ出て、ネメル河に合流する。全長115km。 南陽河 訥河市龍河鎮の青龍崗五山頭より流れ出て、ネメル河に合流する。全長25km。 石底河 帽児山南麓より流れ出て、ネメル河に合流する。全長28km。 [5] 脚注 ↑ “Kangxi 1721”. Qing Maps. 2026年4月8日閲覧。 ↑ “Yongzheng 1728”. Qing Maps. 2026年4月8日閲覧。 ↑ 承志2009,210-212頁 ↑ 『訥河県志』,46頁 ↑ 『訥河県志』,46-47頁 参考文献 承志『ダイチン・グルンとその時代』名古屋大学出版会、2009年 訥河県志編纂委員会『訥河県志』黒竜江人民出版社、1989年 関連項目 黒竜江(アムール川) 松花江(スンガリ河) 嫩江(ノン河) 表話編歴黒竜江/アムール川(サハリャン・ウラ)水系アムール川本流 ゴリン川(格楞河) - アニュイ川(敦敦河) - グル川 - ツングースカ川 - ビラ川(奇穆尼河) - ビジャン川(畢瞻河) - ザヴィタヤ川 - フマル川(呼瑪河) - ウルシャ川(額哩河) - アマザル川(格爾必斉河) スンガリ川水系 スンガリ川(松花江) - 牡丹江 - 輝発河 - 呼蘭河 - 拉林河 - 阿什河 - 湯旺河 ノン川水系 ノン川(嫩江) - ガン川(甘河) - ネメル川(訥謨爾河) - ノミン川(諾敏河) - ヤル川(雅魯河) - トール川(洮児河) - 霍林河 アルグン川水系 アルグン川(額爾古納河) - ハイラル川(海拉爾河) - ゲン川(根河) - ケルレン川(克魯倫河) - ハルハ川(哈拉哈河) ゼヤ川水系 ゼヤ川(精奇里江) - セレムジャ川(西林穆丹河) - ギリウイ川(吉魯河) - トミ川 - デプ川(濘泥河) ブレヤ川水系 ブレヤ川(牛満河) - ウルガル川 - ティルマ川 - ニマン川(斡倫奇河) - トゥユン川 アムグン川水系 アムグン川(興袞河) - ニメレン川(額密勒河) ウスリー川水系 ウスリー川(烏蘇里江) - ムレン川(穆棱河) - ソンガチャ川(松阿察河) - ホール川(和羅河) - ビキン川(畢歆河) - 大ウスルカ川(イマン川) Related Articles