超壕機 TG

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全長 5.6m
全幅 2.33m
全高 1.8m
超壕機 TG
基礎データ
全長 5.6m
全幅 2.33m
全高 1.8m
重量 17t
乗員数 3名
乗員配置 車長、操縦手、補助席に1名
装甲・武装
装甲 25mm
主武装 7.7mm機銃 × 1
備考 九七式戦車の車体を流用
機動力
速度 33.8km/h
整地速度 33.8km/h
エンジン 統制型一〇〇式発動機
空冷4ストロークV型12気筒
ディーゼルエンジン
240hp / 2000 rpm
懸架・駆動 装軌式
行動距離 行動時間10時間以上
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超壕機 TG(ちょうごうき TG)とは、大日本帝国陸軍が、戦車壕を迅速に越えるために開発研究した工兵用の特殊車両である。

日本陸軍は長年ソ連赤軍を仮想敵とし、研究を行っていた。ソ連満州国境の陣地に設置される幅7mの対戦車壕を突破することも研究されており、この用途に装甲作業機が整備された。これにはトーチカ爆破、障害撤去、地雷処理、壕の掘削、架橋などの機能が求められた。

ただし装甲作業機は機動力が低く機甲部隊に追従できなかった上、万能にしてそれぞれ能力が不足しているという欠点があった。そこで九七式中戦車をベースに機能を特化した車両が新たに求められた。これが超壕機(TG機)である。

昭和18年に1輌が製作されたが、試験運用にとどまり部隊配備はされなかった。

構造

参考文献

関連項目

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