邪馬台幻想記

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邪馬台幻想記
ジャンル 少年漫画ファンタジー漫画
漫画
作者 矢吹健太朗
出版社 集英社
掲載誌 週刊少年ジャンプ
レーベル ジャンプ・コミックス
発表号 1999年12号 - 29号
巻数 全2巻
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邪馬台幻想記』(やまとげんそうき)は、矢吹健太朗による日本漫画。1998年の『赤マルジャンプSpring』と『週刊少年ジャンプ』同年37・38号に掲載された同名の2本の読切を元に、『週刊少年ジャンプ』において1999年12号から29号まで連載された。単行本はジャンプ・コミックスより全2巻。矢吹の初となる連載作品であり、弥生時代の日本を舞台としたファンタジー漫画である。赤マルジャンプSpring掲載の読み切り版は連載版の後日談となっている。

舞台は紀元3世紀の倭国。戦乱の時代を迎え、倭国がいくつもの国に分かれる中、邪馬台国の女王・壱与は、前女王・ヒミコの遺志を継ぎ、倭国統一を目指していた。一方、祖国を戦乱で失った少年・紫苑は、陰陽連の命令で国王を暗殺して国を滅ぼす「国崩し」を行っていた。

世界観

地理

邪馬台国(やまたいこく)
代々巫女の力をもった女王によって統治される巨大な連合国家。近隣諸国30か国を束ねており、「邪馬台国連合」とも呼ばれる。
高天の都(たかまのみやこ)
倭国のどこかにあると伝えられる伝説の聖地であり、倭国の中心地でもある。どこにあるのかは不明だが、ここを制することはすなわち倭国の王という証のため、邪馬台国を始め、諸国が競って追い求めている。古の方術士により封印されているため、「封じられた神都」とも言われる。制した者の願いを実現させるという「神威力」が眠っている。
常世の森(とこよのもり)
別名「帰らずの森」と呼ばれている。巨大な樹々に覆われた広大な森であり、森の奥深くに高天の民の末裔が暮していると言い伝えられている。
月代国(つくよこく)
紫苑の祖国。月代王家は由緒正しき方術士の一族である。紫苑が8歳の時に陰陽連によって滅ぼされた。

用語

方術(ほうじゅつ)
古来より伝わる幻の戦術であり、「」を操ることで小石を飛ばす・幻をつくる・式神を使役するなど、様々な技がある。重力さえ意のままに操ることが出来るが、方術を使いこなすためには精神力の強さが要求される。起源は高天の都にあると言われている。
心具(しんぐ)
氣を物質化した精神の武器である。形状は個人の精神の形によって違う。氣で作られた精神体であるため、心具が破壊されると精神も破壊され、死に至る。
陰陽連(おんみょうれん)
倭国内を暗躍する巨大組織。高天の都に眠る「神威力」を手に入れるため、多数の方術士を派遣して国崩しを行っている。
心武衆(しんぶしゅう)
心具の力を操る陰陽連の上級方術士部隊。部隊長はシュラ。高天の都に関する情報を入手した国を滅ぼすことを目的としている。
神威力(かむいのちから)
高天の都に眠っており、願いを実現させると言われている力。

登場人物

書誌情報

脚注

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