野原将志
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プロ入り前
長崎日本大学高等学校で1年春から遊撃手のレギュラーを獲得。高校通算30本塁打。2006年の高校生ドラフトで、堂上直倫(中日)を外した阪神から1巡目指名を受け入団。高い身体能力とパンチ力が評価された。背番号は37。
プロ入り後
ルーキーイヤーの2007年から二軍では三塁手のレギュラーとして出場。71試合に出場し打率.236、1本塁打26打点を記録した。2008年も三塁手を中心に二軍のレギュラーとして出場。87試合に出場し、打率.253、1本塁打、31打点の成績だった。2009年には、86試合に出場して打率.282、5本塁打37打点を記録した。同年よりチームには同姓の野原祐也が加入し、スコアボード表記が「野原将」となる。
2010年に二軍で101試合に出場、リーグ最多タイの103安打、打率.303、7本塁打、44打点、OPS.775の成績を残し、ウエスタン・リーグ表彰の優秀選手賞と球団制定のファーム年間MVP(打者部門)を受賞した。また、この年10月に台湾で開催された第17回IBAFインターコンチネンタルカップ日本代表にも選ばれた[1]。
2011年8月28日のヤクルト戦で、7回裏に一塁走者桧山進次郎の代走として一軍初出場を果たすが[2]、続く打者が適時安打を放ち、二塁に進塁した時点で野原に代走大和が送られ、球界でも珍しい「代走の代走」となった[3]。この年は2試合に出場した。11月にはオーストラリアン・ベースボールリーグのキャンベラ・キャバルリーに派遣され、8試合に出場、31打数11安打、打率.355、1本塁打、9打点、2盗塁、OPS.923と派遣期間を終えて帰国するまでは打点王の活躍だった。
2012年9月26日のヤクルト戦で6番・一塁手でプロ初スタメンで試合に出場[4]。この試合の3打席目に赤川克紀から左前打を放ち、プロ初安打を記録した[4]。同年オフ、背番号をFAで阪神に入団する日高剛に譲り、自身の背番号は67に変更になった。
2013年シーズンは、一軍で8試合に出場するも安打を放つことはできなかった。ウエスタン・リーグでは、76試合に出場し打率.267、2本塁打、27打点の成績だった。10月1日に球団から戦力外通告を受けた[5]。11月10日、第1回12球団合同トライアウトに参加した[6]が、獲得球団は現れなかった。
阪神退団後
2014年度より、社会人野球の三菱重工長崎に嘱託社員として入社[7]。2016年シーズンをもって現役を引退した。
その後は三菱重工を退社し、建築用可搬式作業台のレンタルを行う会社に勤務している[8]。
詳細情報
年度別打撃成績
| 年 度 | 球 団 | 試 合 | 打 席 | 打 数 | 得 点 | 安 打 | 二 塁 打 | 三 塁 打 | 本 塁 打 | 塁 打 | 打 点 | 盗 塁 | 盗 塁 死 | 犠 打 | 犠 飛 | 四 球 | 敬 遠 | 死 球 | 三 振 | 併 殺 打 | 打 率 | 出 塁 率 | 長 打 率 | O P S |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2011 | 阪神 | 2 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | .000 | .000 | .000 | .000 |
| 2012 | 5 | 14 | 14 | 0 | 3 | 0 | 0 | 0 | 3 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 6 | 0 | .214 | .214 | .214 | .428 | |
| 2013 | 8 | 10 | 10 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | .000 | .000 | .000 | .000 | |
| 通算:3年 | 15 | 25 | 25 | 0 | 3 | 0 | 0 | 0 | 3 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 7 | 0 | .120 | .120 | .120 | .240 | |
年度別守備成績
| 年 度 | 球 団 | 一塁 | 三塁 | ||||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 試 合 | 刺 殺 | 補 殺 | 失 策 | 併 殺 | 守 備 率 | 試 合 | 刺 殺 | 補 殺 | 失 策 | 併 殺 | 守 備 率 | ||
| 2012 | 阪神 | 4 | 27 | 3 | 0 | 5 | 1.000 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | ---- |
| 2013 | 3 | 4 | 0 | 0 | 1 | 1.000 | 3 | 1 | 6 | 0 | 0 | 1.000 | |
| 通算 | 7 | 31 | 3 | 0 | 6 | 1.000 | 4 | 1 | 6 | 0 | 0 | 1.000 | |
記録
- 初出場:2011年8月28日、対東京ヤクルトスワローズ13回戦(阪神甲子園球場)、7回裏に桧山進次郎の代走として出場
- 初打席:2011年8月30日、対中日ドラゴンズ16回戦(ナゴヤドーム)、9回表に福原忍の代打として出場、鈴木義広に対し投ゴロ
- 初先発出場:2012年9月26日、対東京ヤクルトスワローズ21回戦(明治神宮野球場)、6番・一塁手として先発出場
- 初安打:同上、6回表に赤川克紀から左前安打
背番号
- 37 (2007年 - 2012年)
- 67 (2013年)
登場曲
- 「はじまりの合図」ケツメイシ(2007年 - 2009年)
- 「Me Love」Sean Kingston(2010年 - 2012年)
- 「IT'S SHOW TIME!!!」AI(2013年)