金 (朝鮮人の姓)

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発音: キム
日本語読み: きん
キム
大韓民国の姓の分布(2000年)
  金 (21.6%)
各種表記
ハングル
漢字
発音: キム
日本語読み: きん
ローマ字 Kim
英語表記: Gim, Kim, Kym, Geem, Keem
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(きん、キム: )は、朝鮮人の姓の一つ。朝鮮最大のである。2015年に行われた韓国の国勢調査によれば、国内における金氏の人口は10,689,959人で[1]、これは韓国の人口の約2割を占める。

朝鮮最大の氏族集団である金海金氏をはじめとして、285の本貫がある。

朝鮮の漢字音は通常一つの文字に対して一種類であり、「金」の文字は通常「クム」()と発音されるが、姓および地名(金海金泉金浦など)に使われる「金」は「キム」()と発音される。

姓や地名の「金」も古くは「クム」と発音していたが、朝鮮王朝時代に発音が「キム」に変化したという民間語源がある[2]。これは、王である李氏の姓に「木」が含まれ、五行思想では「金」が「木」を滅ぼす(金剋木)とされるところから、これを避けるために姓や地名の「金」の発音が変えられたのだという[2]

金姓の中で、まれに「クム」()と発音する場合がある。音楽家の金守賢朝鮮語版(クム・スヒョン、1919年 - 1992年)は、本来の発音に戻すとして、姓の読みを「キム」から「クム」に改めた[2]。その子で、ともに指揮者になったクム・ナンセ朝鮮語版クム・ノサン朝鮮語版も「クム」で活動している。

ラテン文字表記は、Kim のほか Gim など多様な形で行われてきた。北朝鮮ではマッキューン=ライシャワー式をベースにした転記 Kim が用いられている。韓国で制定された文化観光部2000年式では Gim となるが、人名表記は規範化の例外とされている。このため、韓国では依然多様なラテン文字転記が用いられている。

著名な人物

韓国の人物
北朝鮮の人物
中国朝鮮族の人物
  • 金海心(キム・ヘシム):中国朝鮮族の歌手。

氏族

脚注

関連項目

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