金太郎温泉
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| 温泉情報 | |
| 所在地 | 富山県魚津市天神野新6000番地 |
| 座標 | 北緯36度50分22.2秒 東経137度26分11.6秒 / 北緯36.839500度 東経137.436556度座標: 北緯36度50分22.2秒 東経137度26分11.6秒 / 北緯36.839500度 東経137.436556度 |
| 交通 |
空路 - 富山空港 鉄道 - JR西日本 黒部宇奈月温泉駅 バス - 魚津市民バス 金太郎温泉前停留所 |
| 泉質 | 含硫黄(硫化水素型)塩化物泉 |
| 泉温(摂氏) | 73.5 °C |
| 湧出量 | 1500L/分 |
| pH | 6.96[1] |
| 宿泊施設数 | 1 |
| 総収容人員数 | 500 人/日 |
| 外部リンク | 金太郎温泉 |
| 種類 | 株式会社 |
|---|---|
| 本社所在地 |
〒937-0013 富山県魚津市天神野新6000番地 北緯36度50分22.2秒 東経137度26分11.6秒 / 北緯36.839500度 東経137.436556度 |
| 設立 | 1965年(昭和40年)6月 |
| 業種 | サービス業 |
| 法人番号 | 4230001007050 |
| 事業内容 | 宿泊、各種宴会、日帰り入浴施設の運営 |
| 代表者 | 木下荘司(代表取締役社長) |
| 資本金 |
5000万円 (2021年5月31日現在)[2] |
| 発行済株式総数 |
10万9600株 (2021年5月31日現在)[2] |
| 売上高 |
単独: 7億7577万0000円 (2021年5月期)[2] |
| 営業利益 |
単独: △1億2140万3000円 (2021年5月期)[2] |
| 経常利益 |
単独: △1億0414万0000円 (2021年5月期)[2] |
| 純利益 |
単独: △1億0425万6000円 (2021年5月期)[2] |
| 純資産 |
単独: 8億2516万7000円 (2021年5月31日現在)[2] |
| 総資産 |
単独: 21億9617万9000円 (2021年5月31日現在)[2] |
| 従業員数 |
単独: 110人 (2021年5月31日現在)[2] |
| 決算期 | 毎年5月31日 |
| 会計監査人 | 太陽有限責任監査法人[2] |
| 主要株主 |
布目荘太 10.25% 杉原間治 1.87% 竹田登 1.37% 菱機工業 1.36% 石坂建設 1.27% 入善工業にゅうぜんの里 1.08% 新川建装 0.95% 山竹商店 0.95% 朝野工業 0.79% 木下荘司 0.75% (2021年5月31日現在)[2] |
| 外部リンク | https://www.kintarouonsen.co.jp/ |
金太郎温泉(きんたろうおんせん)は、富山県魚津市(旧国越中国)にある温泉。日本旅館協会(旧・日本観光旅館連盟および国際観光旅館連盟に加盟している[3]。
この地域はかつて上杉謙信伝説も残る天神山麓の馬場田の坂と呼ばれた地で[4]、金太郎にゆかりは無いが、温泉名はこの温泉の創業者・石黒七平が金太郎の様に健康になるようにという願いを込めて付けた『金太郎式入浴法』からとられた[5]。
当初は中新川郡水橋町(現・富山市)に800坪の土地を用意したが、道場を作る話を聞いて黒部市や上新川郡大山町(現・富山市)などあちこちから勧誘を受けた[6](特に黒部市は宮野運動公園あたりの2万坪の土地を、上新川郡大山町も2万坪の土地を用意していた[7])。その後、いくつかの候補地の中から、眺めも良く、雪も少なく、国道8号の縁で交通の良い現在地に決定した。当初は2万坪の予定であったが、レジャー施設建設に対する地元の反対の声もあり、10,000坪の土地買収契約となり[6]、最終的に13,000坪にてオープンした[8]。
過去に存在していた施設
株式会社金太郎温泉の経営する一軒宿の「金太郎温泉 光風閣」、および併設の日帰り入浴施設「カルナの館」などが存在する。
- 光風閣
- 一軒宿としては規模が非常に大きく、300坪の壁面大浴殿がある。
- 光風閣の名称は、清水公照による命名で[9]、「北陸というところは曇りがちなところ、そこに明るさを願って」という意味が込められている[10]。
- なお、清水公照は館内の『金生麗水』の大壁画も手掛けている[10]。
- カルナの館
- 500坪の内湯(立山連峰パノラマ大浴殿)、300坪の庭園露天風呂を集客の柱にしている。健康を守る女神「カルナ」から命名されている[11]。
- 内湯は国内最大級の屋内岩風呂[12]で、四国から集めた奇岩・銘石5,000tを立山をイメージして高さ10mに積み上げている[11]。
- ゴールデンリバー
- 夏季営業のレジャープール[13]。
- ゴールデンランド(きんちゃん)
- 1984年3月15日に竣工し[14]、3月18日に開園した遊園地。遊具は1983年に太閤山ランドにて開催されたにっぽん新世紀博覧会で使用されていた『サイクルヘリコプター』、『グレートポセイドン』、『マッドマウス』、『スーパースイング』の4種類。本館南側の駐車場に設置され、利用料金は1人1回200~300円であった。なお、冬季は休業していた[9]。
- 演芸館
- 創業当時の建物。本館の裏側(現在の壁画大浴殿・大宴会場棟が立地している場所)に位置していた[17]。
- 旅館部
- 光風閣の前身にあたる宿泊施設。演芸館の南側と遊技場の海側2棟(うち1棟は食堂付き)[17]
- 遊技場
- 創業当時、海側の旅館部と本館の間に位置していた[17]。
- 旧大浴場
- カルナの館の前身にあたる銘石大浴場。赤石は四国の仁淀川から貨車で運んで来たという(昔の狸の化身で、昭和の恩返しにやって来たといわれている)[18]。後に長寿浴殿や露天風呂『寿光湯』が新設された。
- 遊歩道、わらび畑、しいたけ畑
- 創業当時、庭園に存在していた[17]。
泉質
沿革
- 1964年(昭和39年)
- 1965年(昭和40年)
- 3月 - 大庭園造成の仮起工式[21]。
- 4月1日 - 建設中の演芸館で大起工式を挙行[21]。
- 4月7日 - 温泉掘削の申請書を富山県に提出(同年5月13日に認可される)[20]。
- 4月9日 - 有限会社金太郎温泉天神山健康センター創立[21]。
- 4月17日 - 温泉掘削のための起工式を挙行し[21]、翌4月18日に温泉掘削を開始[20]。
- 6月13日 - 温泉を確認[20]。
- 6月25日 - 創立総会[21]。
- 6月26日 - 株式会社として登記し[21]、株式会社金太郎温泉天神山健康センター設立[20]。
- 6月27日 - 第1号温泉自噴[20]。
- 8月14日 - 金太郎温泉天神山健康センター開場式[22]。
- 8月15日 - 一軒宿が開業[22]。開業時には建築コストを下げるため、1964年東京オリンピックの選手村本部の半分(残り半分はホテル佐渡ヶ島へ移築)、金沢大学教養部の校舎、中学校の体育館などの建築物が移築された[23]他、浴場には四国の仁淀川の赤石を使用し、全国の名石と樹木が配置された日本庭園がある[24]大衆ムードの高い温泉であった。開業当時は、選手村本部を使用した本館、演芸館、1号館、3号館、5号館のみでの開業であった[25]。
- 1971年(昭和46年)11月 - 長寿浴殿が完成[26]。
- 1972年(昭和47年)4月1日 - 2号館が日本観光旅館連盟(現・日本旅館協会)に加盟[26]。
- 1974年(昭和49年)
- 1975年(昭和50年)6月30日 - 駐車場完成[26]。
- 1976年(昭和51年)8月20日 - 労使決裂により労働組合が無期限ストライキに突入[29]、同年8月21日正午から実行され、同年7月2日に労働組合の委員長に傷害を加えた当時の社長の長男の解雇と第二組合員の不良分子解雇などを要求した[30]。ストライキは当時の社長、副社長の取締役辞任などにより同年11月2日に75日ぶりに解除され、同年11月6日に営業再開[29]。
- 1978年(昭和53年)
- 1981年(昭和56年)
- 1982年(昭和57年)10月8日 - 光風閣本館竣工。同年10月13日オープン[3]。
- 1983年(昭和58年)
- 1984年(昭和59年)
- 1985年(昭和60年)6月25日 - 第2号温泉の利用許可申請を富山県に提出(同年7月24日許可)[14]。
- 1986年(昭和61年)
- 1987年(昭和62年)
- 1988年(昭和63年)
- 1989年(平成元年)6月1日 - カラオケハウス『やまびこ』オープン[15]。
- 1990年(平成2年)8月8日 - 壁画大浴殿・大宴会場棟着工[15]。
- 1991年(平成3年)7月6日 - 壁画大浴殿・大宴会場棟竣工。大宴会場は富山県内では最初の500畳であった[36]。
- 1992年(平成4年)8月24日 - 金太郎温泉に社名変更[37]。
- 1993年(平成5年)9月 - 富士通のUNIXコンピュータを使用し、三谷産業が温泉旅館向けに開発した新総合情報システム『Resort inn』を日本国内業界で初導入。これにより予約業務の円滑化などが可能となった[38]。
- 1994年(平成6年)
- 1995年(平成7年)
- 2003年(平成15年)
- 2005年(平成17年)3月17日 - 第3号温泉自噴。これに合わせ大規模な熱交換設備を導入して、100%かけ流しによる温泉供給を開始した[42]。
- 2010年(平成22年)4月28日 - 露天風呂付客室およびラグジュアリーフロア『峰の界』竣工[43]。
- 2013年(平成25年)7月3日 - コンベンションホール『ガイア』竣工[44]。
- 2022年(令和4年)6月23日 - ステイラウンジ『MOKU』、ギフトショップ『北前船』、ダイニング『蔵』竣工[45]。
- 2024年(令和6年)7月11日 - 客室を改装。食事会場『瑞兆』も、ラグジュアリーフロア専用の『Dining 瑞兆』として全面改装[46]。
