関根慶子
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生涯
東京生まれ。1927年、内村鑑三の聖書講義を聞いて入信し、1930年、塚本虎二の丸の内聖書研究会の会員となる。1931年、東京女子高等師範学校卒、1939年、東京文理科大学国文科卒業、副手となる。1940年、実践女子専門学校教授。1949年、お茶の水女子大学専任講師、1953年、助教授。1962年、「中古私家集の研究」で東京教育大学文学博士。1965年、お茶の水女子大教授、1966年、附属高等学校校長。1975年、お茶の水女子大定年退官、名誉教授、1976年、梅光女学院大学教授、1981年、退任。
平安朝私家集の研究で知られた。女性研究者の先駆的存在で、その基金を元に、功績を讃えて1993年より女性の国文学研究者を対象に関根賞が設けられている。
著書
論文
- 関根慶子「女流日記作者の道心」『国文学解釈と鑑賞』第14巻第2号、至文堂、1949年2月、9-16頁、ISSN 0386-9911、NAID 40001342166。
- 関根慶子「更級日記私見--更級日記への二三の新説について」『日本文学教室』第7号、蒼明社、1951年2月、27-34頁、NAID 40003035867。
- 関根慶子, 小松登美「ねざめ物語私注」『平安文学研究』第15号、平安文学研究会、1954年6月、63-69頁、ISSN 0286-9861、NAID 40003442464。
- 関根慶子「宮仕えに見られる三つのあり方」『国文』第6号、お茶の水女子大学国語国文学会、1956年12月、1-8頁、ISSN 0389-861X、NAID 40001324347。
- 関根慶子「うつぼ物語より(一)」『幼児の教育』第57巻第1号、日本幼稚園協会、1958年1月、34-39頁、NAID 120001929011。
- 関根慶子「うつぼ物語より(二)」『幼児の教育』第57巻第2号、日本幼稚園協会、1958年2月、18-23頁、NAID 120001929023。
- 関根慶子「うつぼ物語より(三)」『幼児の教育』第57巻第5号、日本幼稚園協会、1958年5月、45-49頁、NAID 120001929087。
- 関根慶子「うつぼ物語より(四)」『幼児の教育』第57巻第7号、日本幼稚園協会、1958年7月、28-32頁、NAID 120001929114。
- 関根慶子「うつぼ物語より(五)」『幼児の教育』第57巻第10号、日本幼稚園協会、1958年10月、26-31頁、NAID 120001929206。
- 関根慶子「よはのねざめ」『國文學 : 解釈と教材の研究』第10巻第4号、學燈社、1965年3月、ISSN 0452-3016、NAID 40001345906。
- 関根慶子「雨のさまざま : 平安文学作品から」『幼児の教育』第75巻第6号、日本幼稚園協会、1976年6月、6-8頁、NAID 120001931871。
- 関根慶子「月にたとえられるのは他者か--一首の解をめぐって」『日本文学研究』第16号、梅光女学院大学日本文学会、1980年11月、59-65頁、ISSN 0286-2948、NAID 110000993649。